暑い日は、扇風機をつけていても「風がぬるい…」と感じることがありますよね。「エアコンを使わずに少しでも涼しく過ごせたら」と思う人も多いでしょう。
そこで本記事では、凍らせたペットボトルを扇風機の前に置くと、室温が本当に下がるのかを実際に検証。
時間ごとの室温を測定しながら、その効果を詳しく確かめました。
扇風機前に凍らせたペットボトルを置くと室温は下がる?
凍らせたペットボトルだけで、どこまでの変化が現れるのでしょうか。まずは比較用として、何も置かずに扇風機だけを回した状態の室温を測定しました。
検証前の室温
撮影:grapeライフハック編集部
室内の温度は28.2℃、湿度は67%です。この状態を基準に、凍らせたペットボトルを置いた後にどのような変化があるのかを検証していきます。
なお、検証当日の屋外の気温は30.7℃、湿度は69%です。室内よりも外のほうが暑い環境だったため、時間の経過とともに室温も上がる可能性があります。
扇風機前に凍らせたペットボトルを置いてみる
撮影:grapeライフハック編集部
扇風機の前約30cmの位置に、1ℓの凍らせたペットボトルを2本設置しました。ペットボトルは、水を7~8分目まで入れて凍らせるのがポイントです。
【ポイント】
膨張による破損を防ぐため、冷凍対応のペットボトルを使用してください。
撮影:grapeライフハック編集部
実際に風に手を当てると、ペットボトル越しの風はひんやり冷たく感じられ、測定前から変化を実感できました。
【結果】15分後、室温は1.4℃下がった!
撮影:grapeライフハック編集部
15分後に室温を測定したところ、28.2℃だった室温は26.8℃まで低下し、1.4℃下がるという結果に。
一方で、屋外の気温は30.7℃から31.6℃へ上昇していました。外がさらに暑くなっているにもかかわらず室内が涼しくなったことが分かります。
さらに、ペットボトルを片づけて再び15分後に測定すると、室温は28.2℃まで戻りました。
撮影:grapeライフハック編集部
使用したのは1ℓのペットボトル2本でしたが、1.5ℓや2ℓの大きなペットボトルなら、さらに大きな効果が現れたかもしれません。
寝苦しい夜の暑さ対策におすすめ!
正直なところ、「少し風が冷たく感じる程度かな」と思っていましたが、実際に室温まで下がったことには驚きました。
特別な道具を用意する必要がなく、家にあるペットボトルで試せる手軽さも魅力です。
エアコンを使うほどではない日や、寝苦しい夜の暑さ対策として取り入れてみる価値は十分あると言えるでしょう。
暑さ対策の1つとして、ぜひ一度試してみてください。
[文・構成/grapeライフハック編集部]

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