8月に入り、長めの休みを取れるタイミングがやってきました。ゲームをやる時間はもちろんですが、名作のアニメを一気に見られるタイミングでもあります。
今回は心に残るゲーム原作の名作アニメをご紹介します。アニメを見た体験を、ぜひ夏の思い出にしてみてはいかがでしょうか。

「AIR」
本作は『CLANNAD』や『リトルバスターズ!』を手掛けるKeyの作品。Key作品は『Kanon』から『CLANNAD』まで京都アニメーションが制作しており、『AIR』はその2作目となりました。全12話と総集編、特別編があります。また、東映アニメーションが手掛けた劇場版もあります。こちらはPVがなかったため、ゲームの方の動画を貼りました。

「AIR」はまさに夏の一本としておすすめしたい、ひと夏の海辺の町を舞台にした物語です。主人公の国崎往人が出会うちょっと不思議な少女たちの掛け合いは、古のギャルゲーということもありノスタルジーを感じます。映像の美しい空と海の青と、「国歌」とも呼ばれたOPテーマ「鳥の詩」は、ストーリーと共に心に深く残るでしょう。

「サイバーパンク:エッジランナーズ」
本作はCD Projekt REDの『サイバーパンク2077』を原作としつつ、ストーリーの前日譚を描いたスピンオフ作品。手がけたのは「キルラキル」や「リトルウィッチアカデミア」のTRIGGERで全10話、Netflixのみで配信されています。


既に配信が開始されて数年が経過していますが、『GUILTY GEAR -STRIVE-』や『鳴潮』とコラボも行われ、度々話題に上がる本作。世界観はもちろんですが、ストーリーも素晴らしく、年齢制限がかかっているからこその表現がさらにストーリーに深みを与えています。2026年6月には続編「サイバーパンク:エッジランナーズ2」が秋より配信されることも発表されました。今見ておけば楽しみなコンテンツが1つ増えてお得です。

「天穂のサクナヒメ」
本作はえーでるわいすが開発し、マーベラスが発売したインディーゲーム。アニメだけでなくコミカライズやノベライズもされています。「SHIROBAKO」や「凪のあすから」など、かわいらしい女性キャラクターが得意なP.A.WORKSが手掛け、全13話と特別編があります。

本作は等身が様々なキャラクターたちがかわいらしくコミカルに描かれ、メインである田園風景なども美しく描写されています。この夏は暑くて外に出られない分、アニメで自然の景色を満喫するのもいいですね。また、家族で見ても安心な内容なので、家族はもちろん、親戚の家で見ても問題ありません。本来はアクションゲームなので、どのようにアニメに落とし込んでいるかを見るのもおすすめです。

「STEINS;GATE」
本作はニトロプラスとMAGESが開発したアドベンチャーゲーム。
人気の高さからスピンオフも複数発売されており、メディアミックス展開も多彩です。全24話とSPECIALがあり、手掛けているのは「ご注文はうさぎですか?」や「Re:ゼロから始める異世界生活」のWHITE FOX。続編である『シュタインズ・ゲート ゼロ』もアニメ化されています。

今でも配信者が同時視聴を行ったりするほどの人気作ですが、その人気はやはりストーリーの面白さから。今は変わってしまいましたが、少し懐かしい秋葉原の景色を楽しむこともできます。また、8月20日には新たなルートが追加された『STEINS;GATE RE:BOOT』の発売が予定されているため、アニメを先に見るか、ゲームを先にやるか悩ましいところです。

「ひぐらしのなく頃に」
本作は昨今『サイレントヒルf』で高い評価を受けた竜騎士07さんの同人サークルである07th Expansionが手掛けた作品。アニメはOVAを含めて7シリーズあり、5作目のOVA「ひぐらしのなく頃に拡~アウトブレイク~」までスタジオディーン、6作目以降はパッショーネが担当しています。

2006年から放送され、ニコニコ動画のブームに乗ってミーム化もされた本作ですが、ただ面白い作画やシーンがあっただけでなく、ストーリーやキャラに魅力があるからこそここまで続いています。アニメの制作会社が変更になりキャラクターデザインが変わったりもしていますが、面白さは損なわれていません。さらに6月には新作が発表され、まだまだ展開が見逃せないこともあって、今から入るのにおすすめの作品です。

「NieR:Automata Ver1.1a」
本作はスクウェア・エニックスの『ニーア オートマタ』が原作のTVアニメシリーズ。
「Persona4 the Golden ANIMATION」や「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズを担当するA-1 Pictureが制作し、全24話となっています。

ニーアシリーズと言えば、胸を突き刺すような様々なルートのストーリーやエンディングですが、アニメ化ではそれぞれのルートを映像化しつつ、ゲームにはない要素もあります。ゲームしかプレイしていない人にもおすすめできますし、ゲームとアニメの表情や声優さんの演技の違いなども楽しむことができると思います。

「グノーシア」
本作はプチデポットが開発した人狼をモチーフにしたゲームが原作。アニメは「すばらしきこのせかい The Animation」や「刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-」を手掛けたdomericaが担当し、全21話。2026年3月に放送が終了したばかりで、今回紹介するアニメの中では最も直近に放送されたアニメとなります。

アニメの「グノーシア」は主人公として、ゲームには登場しないオリジナルのユーリというキャラクターが追加されています。内容的にネタバレになってしまうことは言えないので、ほぼ何も書けないのですが、ゲームのスタッフも密接にアニメに関わっているので、ゲームのファンも安心して見られるかと思います。アニメならではの人狼ゲームをぜひお楽しみください!

ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」
本作はCygamesの『ウマ娘 プリティーダービー』を原作としたアニメ。Cygamesのアニメ会社であるCygamesPicturesが手掛け、2024年に公開されました。

『ウマ娘』と言えば実在する馬をモチーフにしていますが、本作ではジャングルポケットが主人公となっています。ライバルのアグネスタキオンとの戦いを中心に描かれており、とにかくかっこよくて、胸が熱くなる作品。
劇場版とあってレースの描写の迫力がすごく、可能であれば大画面で楽しんでほしい作品です。『ウマ娘』のアニメはTVシリーズやWebアニメもあるので、気になるレースやウマ娘から入るのも手です。

ストリートファイター II MOVIE」
本作はカプコンの『ストリートファイターII』が原作の劇場版アニメ。今はなくなってしまったグループ・タックという会社が手掛け、1994年に公開されました。さすがに昔すぎて公式のPVはなかったため、2026年10月より公開する実写版のPVを貼っています。こちらも楽しみです!

リュウとケンを主人公にし、ラスボスをベガとしたストーリーとなっています。30年以上前の作品なので、ややツッコミどころもありますが、キャラクターたちが筋骨隆々に描かれて作画も美しく、映画ならではの声優のキャスティングなども見どころです。主題歌の「恋しさと せつなさと 心強さと」も懐かしく、改めて良い曲だなと再認識できます。

「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」
本作はバンダイが発売した『デジタルモンスター』を原作にしたTVアニメ「デジモンアドベンチャー」の映画2作品目。『ドラゴンボール』や『ONE PIECE』の東映アニメーションが手掛け、監督は「時をかける少女」や「サマーウォーズ」の細田守さんです。こちらも公式のPVがなかったので、検索で見つかった「ターゲット~赤い衝撃~」の映画『デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING』版を貼ります。

公開されたのは2000年で、まだまだスマートフォンもない時代。
しかし、当時は斬新なインターネットの描写に驚きました。今見てもとても面白いのですが、なんと上映時間は40分。ちょっとアニメを見たいという時にぴったりですし、時間以上に得られる面白さや魅力があると思います。本作は細田監督の「サマーウォーズ」にも大きく影響を与えており、「ぼくらのウォーゲーム」を見た後にそちらの作品を見ても、より楽しめると思います。また、2027年にはデジモンの新作アニメが予定されてるとのことで、そちらへの期待も高まりそうです!

ということで、10本のゲーム原作のアニメを紹介しました。気になるものがあれば、この夏にぜひ視聴してみてください!
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