再び発動?2026年W杯ブラジル敗退で「猫の呪い」がネットで再燃
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 2026年のFIFAワールドカップでブラジルが敗退した後、ネット上では、サッカーファンの間で、2022年の記者会見で起きた「猫の放り投げ事件」による「猫の呪い」が原因だと話題にになっている。

 ブラジルチームの記者会見の会場にどこからともなく現れた猫が、会見のテーブルに乗り、広報担当者がむぎゅっとつかんで床に落としたのだが、この2日後、ブラジルはクロアチアにPK負けで敗退した。

 そして今年のワールドカップでもブラジルが敗退したことから、「猫の呪い」説が再び浮上したのだ。

2026年W杯でブラジルが敗退

 ブラジルの胸が痛む2026年FIFAワールドカップの敗退は、サッカー界における奇妙なインターネット上の都市伝説である「猫の呪い」を再燃させた。

 過去5回のワールドカップ優勝を誇るブラジルは、ノルウェーに2対1で敗れ、ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)で姿を消した。

 これにより、6度目となるワールドカップのトロフィー獲得の夢が立たれた。

 試合終了の笛が鳴った後、芝生の上で涙を流すネイマール選手(34)をカメラが捉えた。

 その一方で、打ちひしがれたファンたちは即座に、中東のカタールで開催された2022年大会での「猫の呪い」の記憶を蘇らせたのである。

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2022年の記者会見で起きた野良猫放り投げ事件

 その発端は、2022年12月7日。ブラジル代表のヴィニシウス・ジュニオール(現在25歳)選手が参加していた記者会見中に、一匹の野良猫がテーブルの上に飛び乗った時のことだ。

 ブラジルチームの広報担当者は、猫を掴んでテーブルから床に放り投げたのだ。

 その瞬間は瞬く間にSNSで拡散され、ネットミームのネタになったが、多くの視聴者が広報担当者の動物の扱いを非難した。

 特に開催国のカタールはイスラム文化で、多くの猫が街中で人々と共存しており、モスクへの立ち入りが許可されているほど大切に扱われている。

 その後まもなく、ブラジルは2022年W杯の優勝候補であったにもかかわらず、クロアチアに敗れた。

 それ以来、ブラジルが負けたのは「広報担当者が猫を乱暴に扱ったからだ」とまことしやかにささやかれるようになり、「猫の呪い」と呼ぶようになった。

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SNSで再燃した「猫の呪い」

 2026年、またしてもブラジルが敗退してしまった後、SNSでは再び「猫の呪い」によるものだとする声が多く上がった。

ブラジル代表があの猫を見つけて丁寧にテーブルにあげるまで、呪いは解けないだろう

放り投げられた猫は自分が知る中で最大の呪いをもたらした。エジプトの疫病でさえあれほど酷くはなかった

猫は神だ。あんなふうに無礼に扱っていいはずがない。汚い雑巾のように首根っこを掴むなんてもってのほか。さあ、報いを受けるがいい

ブラジルが優勝するためには、まずこの猫を探して謝罪し、動物保護のNGOを設立し、猫をVIP待遇で迎え入れた時だけだ。

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ブラジルサッカーが抱える現実的な不調と終わらない呪い

 「猫の呪い」説はさすがにネット上の悪ふざけかもしれないが、ブラジルサッカーの苦戦は非常に現実的である。

 ブラジルチームは、かつてブラジルのサッカーを決定づけていた象徴的な「ジョガボニート(Joga Bonito)」の魔法を再現できないまま何年も経っている。

 多くのファンは、現在の世代が過去の才能や支配力を持っていないと考えている。

 さらに今回の敗退を受け、ブラジル代表の歴代最多得点記録を持つ世界的ストライカーのネイマール選手が代表引退を正式に発表した。

 奇しくも16年前に代表初ゴールを決めたアメリカのメットライフ・スタジアムで、自身の代表キャリアに幕を下ろしたのだ。

 ネイマール選手の引退すらも猫の呪いが絡んでいるのではないかと囁かれ、呪いの噂は決して消えることがないのだ。

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