京都の夏の風物詩「祇園祭」

7月17日(金)には祭の最大の見どころである前祭の「山鉾巡行」が午前9時から行われ、長刀鉾を先頭に23基の山や鉾が都大路を練り歩きます。

≪目次≫
▼そもそも祇園祭とは
▼今年の山鉾の順番は?いつどこを通る?
▼去年の山鉾巡行は雨…今年の天気は

 

そもそも祇園祭とは~山鉾巡行に込められた意味~

京都・祇園祭「山鉾巡行」どこを通る?順番は?当日のお天気は?...の画像はこちら >>

「祇園祭」は、1000年以上の歴史を持つ八坂神社の祭。平安時代に京都で流行した疫病を沈めるため66本の歩を立てて疫病退散を祈願したことが始まりとされています。

祇園祭が行われる7月1日から31日までの1か月間は、様々な祭事が行われていて、なかでも祭のハイライトとされているのが、7月17日(前祭)と7月24日(後祭)に行われる山鉾巡行です。

山と鉾には神様が宿り、巡行することで道を清めるという意味合いがあります。

ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「京都祇園祭の山鉾行事」。懸装品と呼ばれる、山鉾を豪華絢爛に飾る美しい刺しゅうや織物なども見所の一つで、「動く美術館」とも称されます。

「巡行のルート」と「山鉾の順番」を予習!

前祭の山鉾巡行は、23基の山鉾がくじ順に従って巡行を始めます。先頭を進む長刀鉾に乗るお稚児さんは、今年はノートルダム学院小学校3年の長谷航太郎さん(8)が務めます。

巡行のルート

京都・祇園祭「山鉾巡行」どこを通る?順番は?当日のお天気は?豪華絢爛な山や鉾が都大路をゆく 7月17日午前9時~【日程・ルート・順番・天気まとめ】
MBS

四条烏丸 出発(午前9時)

河原町四条(午前9時35分)

河原町御池(午前10時20分)

新町御池(午前11時20分)
※()は行列通過予定時刻

また、山鉾巡行の「順番」は、7月2日に行われる「くじ取り式」によって決められました。今年は、以下の順番となっています。

巡行の順番

1 長刀鉾(なぎなたほこ)
2 郭巨山(かっきょやま)
3 占出山(うらでやま)
4 山伏山(やまぶしやま)
5 函谷鉾(かんこほこ)
6 油天神山(あぶらてんじんやま)
7 綾傘鉾(あやがさほこ)
8 太子山(たいしやま)
9 月鉾(つきほこ)
10 蟷螂山(とうろうやま)
11 孟宗山(もうそうやま)
12 保昌山(ほうしょうやま)
13 鶏鉾(にわとりほこ)
14 木賊山(とくさやま)
15 四条傘鉾(しじょうかさほこ)
16 霰天神山(あられてんじんやま)
17 菊水鉾(きくすいほこ)
18 伯牙山(はくがやま)
19 白楽天山(はくらくてんやま)
20 芦刈山(あしかりやま)
21 放下鉾(ほうかほこ)
22 岩戸山(いわとやま)
23 船鉾(ふねほこ)

京都市の天気は?山鉾巡行の17日など【16日間予報】

京都・祇園祭「山鉾巡行」どこを通る?順番は?当日のお天気は?豪華絢爛な山や鉾が都大路をゆく 7月17日午前9時~【日程・ルート・順番・天気まとめ】
MBS

17日(金)の山鉾巡行は天気の崩れはなく、夏空が広がる見込みです。雨の心配がある場合、山鉾の装飾品を濡らさないためにビニールカバーをかける対応がとられますが、今年はその必要もなさそうです。

17日(金)の京都市は36℃と猛暑日になる見込みです。金曜の午後は次第に雲が広がりますが、巡行の時間帯は日ざしも強いでしょう。

現地で見物するなどの場合は、こまめな水分補給や熱中症対策をしっかり行うようにしてください。

編集部おすすめ