約700年前の南北朝時代を生きた人の骨から復元した復顔像が、新潟県長岡市でお披露目されました。

【氏田陽菜アナウンサー】
「700年前に生きた人の顔が科学の力で復元された。

会場では多くの人が見入っている」

長岡市で4日、初めて公開されたのは、南北朝時代を生きた人の頭の骨から復元した復顔像です。

骨は100年以上前、大河津分水の工事中に見つかったもので、その後新潟医療福祉大学の研究室などが中心となり詳しく調べた結果、14世紀ごろのものであると判明。

南北朝時代の人の頭の骨が見つかるのは非常に珍しいといい、最新の技術を駆使して復元した結果、比較的頭が短く、鼻の上部が平坦な特徴の顔が浮かび上がりました。

【新潟医療福祉大学自然人類学研究所 奈良貴史教授】
「新潟の歴史というと縄文時代の火焔土器、次は上杉謙信の時代に飛んでしまっていた。南北朝の時代にも色々な歴史があったということに少しでも光が当たればいい」

【見に来た人は】
「頭蓋骨から復元するとこうなるというのはすごい」

会場ではシンポジウムも行われ、訪れた人は貴重な復顔像を通し、地域の歴史に思いをはせていました。

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