8月10日昼ごろ、新潟市の海水浴場の近くでボートに乗っていた親子3人が沖合に流される事故がありました。3人はいずれも救助されましたが、搬送先の病院で中学生と小学生の子ども2人の死亡が確認されました。

【リポート】
「角田浜上空です。白波が立っているのが分かります。波の勢いは強いようです」

10日正午ごろ、新潟市西蒲区の角田浜海水浴場の近くで「子ども2人が乗ったゴムボートが流されている」と目撃者から新潟海上保安部に通報がありました。

【記者リポート】
「海水浴場には警察関係者が集まっていて、ものものしい空気に包まれています」

海上保安部などによりますと、何らかの要因でボートが転覆し、乗っていた新潟市に住む37歳の父親と13歳の中学生の娘、8歳の小学生の息子の親子3人が沖合に流されたということです。

その後、全員がそれぞれヘリで救助され、男性は意識があり無事でしたが、女子中学生と小学生の男の子は搬送先の病院で死亡が確認されました。

【目撃者】
「今、救助に来るのでつかまって待っていてくださいという放送があった。波が強かったので戻れないのかなと思って見ていた」

当時波の高さは30cmほどで1mのうねりを伴っていて、角田浜海水浴場では朝から遊泳注意のアナウンスを流していたということですが、事故を受け、アナウンスは「遊泳禁止」に切り替えられました。

救助の瞬間を目撃していた女性は…

【目撃者】
「みんなで『頑張れ』と必死に声をかけて意識確認をしようと思ったが、どんなに声をかけても全く反応がなく、波に流されてそのまま沈み、浮かびの繰り返し」

警察などは事故当時の詳しい状況を調べています。

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