6月7日、東京競馬場で行われた安田記念(GⅠ)は、8番人気のシックスペンスが2番手追走から直線で抜け出し、1番人気ガイアフォースらの追走を退け、初のGⅠタイトルを掴み取った。アドマイヤズームの出走回避で直前で騎乗が決まった武豊騎手は、勝負どころを逃さない冷静な判断で、急造コンビとは思えない騎乗で見事な勝利へと導いた。
この勝利で武豊騎手はJRA・GⅠ通算85勝目。安田記念はウオッカ以来17年ぶりとなる最多タイの4勝目。さらに最年長でのGⅠ勝利記録を更新した。

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57歳2か月での勝利は、2024年の日本ダービーを制した横山典弘騎手が記録した56歳3カ月を超えての記録。武豊騎手はデビュー2年目の1988年に、スーパークリークで菊花賞を制して、GⅠ史上最年少勝利記録を樹立しており、それから38年年目の金字塔を打ち立てた。


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また、シックスペンスの父親キズナもかつての武豊騎手のパートナー。2013年には1番人気で日本ダービーを勝っている。武豊騎手がキズナ産駒でGⅠ制覇は初となった。そしてそしてキズナの父親ディープインパクトは言わずと知れた武豊騎手の相棒。祖父、父と3代に渡ってGⅠタイトルに導いている。


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今もなお第一線で活躍し続ける天才・武豊騎手。筆者もファンのひとりで、騎乗していると「武豊騎手だから」という理由で買ってしまうことも多い。
この春も多くの有力馬に乗っていたため、毎回のように買っていた。本当に毎回買っていたし、ダービーでも本命にしていたし、本当に本当に本当に本当に買っていたのだが今回は……

(勝ったシックスペンスは4番)
買えば来ず
買わねば来るの
武豊

これからもまだまだ競馬界を牽引し、筆者の馬券も当ててほしい。


(Written by 大井川鉄朗)




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