国内で人気の旅行先、金沢。その金沢の街が一望できる、しかも「無料」のスポットがある。
「石川県庁」の展望ロビーだ。金沢市内で2番目に高いビルだという。

金沢駅から路線バスやタクシーで行くことができる。来庁者用の駐車場もある。


石川県庁は2003年、広坂旧県庁から、現在の場所へ移転した。その最上階である19階が展望ロビーで一般開放され、地元民も観光客も誰でも訪れることができる。

1階からエレベーターで、19階へ。展望ロビーはガラス張りの大きな窓で、地上80メートルの高さから、東西南北360度で眺められる。特に、天気がいい日は眺めよく、足を運ぶ価値がある。視程がいいと、白山や立山連峰なども見える。


展望ロビーから西側を見ると、金沢港方面。遠くに海が広がっているのが見える。
東西南北それぞれ紹介パネルがあるのも分かりやすい。


望遠で見えるのは、金沢港クルーズターミナル。この時は海上保安庁の船がちょうど停泊していた。もし、大型クルーズ船が停泊していると、その大きさに圧倒されそうだ。

筆者はこのクルーズターミナルから石川県庁まで歩いたが、夏だったのもあり、かなりの距離があった。夏や冬などは歩くのは避けたほうがよく、迂回になるが路線バスもある。


一方、東の金沢駅方面の景色がこちら。駅の向こうに、兼六園や金沢城などがある。


ここでも望遠で見ると、ひときわ高い建物は「ポルテ金沢(ホテル日航金沢)」だ。1994年完成、地上30階建て、高さ130.5メートルは北陸で一番の高さを誇る。

ホテルに泊まるには値が張るが、1階にあるカフェ・ショップや2階のレストランなども人気がある。


展望ロビーは広々としたスペースで、誰でも座れるベンチが多いのもうれしい。
以前は土日のみ営業の喫茶があったが、筆者が訪れた際は残念ながら閉店していた。ドリンクの自動販売機はある。

フォトスポットは、石川県の観光PRマスコット「ひゃくまんさん」。石川県の郷土玩具「加賀八幡起上り」をモデルに、全身に金沢箔、輪島塗、加賀友禅、九谷五彩などの伝統工芸の技が取り入れられているキャラクターだ。


なお、夜20時(1~3月の平日は10時)まで開放されているため、金沢の夜景も楽しめる。「夜景百選」にも登録されている。また、週末などには音楽のライブや展示なども。

無料の展望スポット、金沢観光のついでに立ち寄ってみてはいかがだろうか。

■石川県庁19階展望ロビー
住所:石川県金沢市鞍月1-1
TEL:076-225-1111
時間:10~20時(1~3月の平日は10~19時)
定休日:12月29日~31日
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kensei/shisetsu/tembolobby/index.html

(Written by AS)
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