第31回「おきでんシュガーホール新人演奏会」が7日、南城市の同ホールで開かれた。3月のオーディションで入賞・入選したクラシック演奏家8組の清冽(せいれつ)な演奏に、聴衆が将来を期待する拍手を送った。
主催は南城市、沖縄電力、沖縄タイムス社。
 最高位のグランプリを受賞した小野寺陸さん(声楽・バリトン)は「光栄な賞をいただいた」と感謝し、ドニゼッティとヴェルディのオペラから「いらだち」をテーマにしたアリアを、情感を込め朗々と歌い上げた。
 県出身者を対象とした沖縄賞の宮城勇佑さん(ピアノ)は「ロシアの音楽を勉強してきたので、将来はロシアに留学したい」と目標を語った。
 フィナーレでは、沖縄の祝賀の曲「かぎやで風節」と「めでたい節」を、琉球古典音楽家も交えて晴れやかに奏でた。(社会部・真栄里泰球)
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