気象庁は15日午後7時16分までに、沖縄県の浦添市、南城市、八重瀬町、北中城村、恩納村に 「レベル4土砂災害危険警報」、今帰仁村と渡名喜村に「レベル4大雨危険警報」を発表した。沖縄本島の広範囲に「レベル3大雨警報」「レベル3土砂災害警報」も発表中。
15日の本島地方は非常に激しい雨が降るところがある見込みで、今後、警報の範囲が広がる可能性がある。沖縄気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒をするよう呼びかけている。

大雨の中、陸上競技場の砂場に防水シートを敷く高校生=15日午後3時、沖縄市・県総合運動公園(宮城貴浩撮影)

 気象庁の15日午後3時38分の発表によると、本島北部では、今後3時間以内に線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所で降り続く可能性が高まっている。命に危険が及ぶ災害発生の危険度が急激に高まるおそれがある。
 沖縄気象台によると、本島地方は、梅雨前線や前線に流れ込む湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定になっている。この状態は16日にかけて続く見込み。
 レベル4危険警報は崖の近くなど危険な場所から全員避難する目安となっている。
 
【雨の予想】(沖縄気象台15日午後4時56分発表)
15日に予想される1時間降水量は多い所で、
  本島中南部 50ミリ
  本島北部  50ミリ
  久米島   50ミリ
16日に予想される1時間降水量は多い所で、
  本島中南部 40ミリ
  本島北部  40ミリ
  久米島   40ミリ
15日午後6時から予想される24時間降水量は多い所で、
  本島中南部 150ミリ
  本島北部  150ミリ
  久米島   150ミリ
線状降水帯が発生した場合は、局地的に雨量が増えるおそれがある。
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