【沖縄】沖縄国際大学のフランス人留学生3人が10日、沖縄市立美里中学校を訪れ、3年2組の生徒約30人と異文化理解を深めた。フランス文化の紹介や三線演奏、給食体験などを楽しんだ。

 企画したのは、留学生らの授業を担当する沖縄国際大学の非常勤講師、宇久田花奈さん。留学生たちは昨年9月にフランス・レンヌ第二大学から沖縄へ留学した。
 参加したのは、アスドル・バルボワドゥール・マリクさん(22)、ケルトネ・グエナエルさん(23)、べランジェ・エロイーズさん(21)。フランスには約80言語や約千種類のチーズがあること、制服がなくスクールバスで通学することなど、自国の文化や学校生活を紹介した。
 美里中の生徒たちは同市の歴史やエイサー文化、うちなーぐちを紹介。この日のために練習した三線も披露し、最後はカチャーシーで交流を楽しんだ。
 エロイーズさんは「日本の学校はアニメみたいで面白い。給食も教室でみんなで食べることが驚きで、体験できて楽しかった」と笑顔を見せた。
 美里中3年の座喜味盛之さん(14)は「なかなかできない経験で、とてもいい刺激になった。フランスのことをもっと知ってみたいと感じた」と話した。
 比嘉利博校長は「違いだけでなく共通点も知り、視野を広げる機会になればいい」と語った。(中部報道部・垣花きらら)
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