国内最大級の市販酒品評会「サケ コンペティション2026」の泡盛部門で、最優秀賞を獲得した比嘉酒造の比嘉兼作代表が17日、沖縄タイムス社を訪れ「誇りになる。首里城の復元に合わせて出荷を伸ばしたい」と抱負を述べた。

 日本酒対象の品評会に、今回は首里城復興を祝して新設した泡盛部門に51点が出品された。比嘉酒造は古酒の部で「ZANPA TORAKICHI 2022」、未来の泡盛の部で「残波 青切りシークヮーサー」がそれぞれゴールドを獲得。「TORAKICHI」は各部の中からの最優秀賞にも選ばれた。
 「TORAKICHI」は愛好家の支持が高い「残波1999」を超える泡盛をコンセプトに誕生したブレンド古酒。複数の古酒をブレンドした泡盛5点と、「残波1999」の計6点を従業員が目隠しで評価し、最多数の泡盛に創業者の寅吉氏の名を冠して、今回の出品につなげた。
 中村真紀研究員は「古酒の特徴的な香りを引き立てた味わい」と話した。  (政経部・仲田佳史)
 
(写図説明)「サケ コンペティション2026」の受賞を報告する比嘉酒造の比嘉兼作代表(中央)、中村真紀研究員(左)、営業の名嘉元志氏=17日、沖縄タイムス社
首里城復興の祝いに、最高の一杯 比嘉酒造「TORAKICHI...の画像はこちら >>
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