【糸満】糸満ハーレーの関連行事、少年少女ハーレー大会が17日、糸満漁港中地区で開かれた。各区から選ばれた小中学生が熱戦を繰り広げ、保護者や大勢の人で盛り上がった。

 伝統行事の継承と後継者育成を目的に糸満ハーレー行事委員会が主催して、今年で32回目。旧暦5月4日の糸満ハーレー前日に行われる。10人のこぎ手とかじ取り、鉦打ちを含め14人。子どもたちは声を掛け合い港内で折り返す400メートルを競った。
 小学生女子は町端区が制した。こぎ手の先頭でリズムをつかんだ1番エークの山城莉衣菜(りいな)さん=糸満小6年=は「練習をいっぱいやってきた。夢だと思うくらいうれしい。言葉にできない」と感極まった様子で頂点をかみしめた。
 小学生男子も町端区が優勝。折り返しで新川区を捉え、2分52秒59の好タイムで逃げ切った。1番エークの有銘一之助さん=同=は「みんなで声を掛け合って強いこぎができた。最高です」と喜んだ。

 糸満ハーレーは18日午前10時の御願バーレーで幕開け。職域や門中の決勝のほか、糸満旧集落の西村、中村、新島3村が競うアガイスーブが最後を飾る。(南部報道部・溝井洋輔)
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