【沖縄】沖縄市の美里公園から那覇地裁沖縄支部までの市道松本団地西側線に並ぶフクギに着生したコチョウランが、今年も赤と白の花を咲かせている。
 ランが好きな地元の高齢者らでつくる「ラン咲くフクギ並木通りを作る会」(翁長博世話人)が11年前から、松本かりゆし自治会(普久原剛会長)内の通りをランで埋めようとフクギなどに着生させている。
5月20日の作業には、翁長さん(79)と東江豊太郎さん(73)、當間正行さん(72)、國吉功さん(65)が参加した。
 コチョウランは4~6月が見頃。翁長さんは、日差しが強い中でどうして着生させるのかという質問を受けることがあるが、「ランは環境に適用する力がとても強い」と答える。
 フクギ並木は約3キロで、着生したコチョウランは約120鉢に上る。「沖縄市民の間に『ラン通り』という名前がすっかり定着してきた。他自治会や通り会からもランを植えたいと相談を受ける」と翁長さん。
 「花を見て和やかな運転と散歩を」が、作る会のメンバーの願い。「将来はコチョウラン以外にもランの種類を増やし、年中いろいろなランが見られる通りにしたい」と意欲を燃やしている。
(仲地清通信員)
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