12月6日(日)開催 申し込みは先着順
 太陽と海とジョガーの祭典「第40回記念NAHAマラソン」の大会申し込みの受け付けが7月1日午前9時に始まった。40回記念大会は12月6日午前9時、那覇市の国道58号明治橋交差点前をスタート。
那覇市、南風原町、八重瀬町、糸満市、豊見城市の南部5市町の42・195キロを駆け抜け、ゴールの奥武山陸上競技場を目指す。申し込みは先着順で、定員の3万人に達し次第締め切る。主催は那覇市、南部広域市町村圏事務組合、沖縄タイムス社など。(社会部・平良朱音)

「ヤングマン」の曲に合わせてYMCAのポーズで走るジョガー=2025年12月7日、豊見城市
写真を拡大 NAHAマラソンコースマップ

 NAHAマラソンは、那覇市とハワイ州ホノルル市の姉妹都市締結25周年を記念し、1985年にスタート。国内最大級の市民マラソンとして40回を迎える。
 県内外、国外から幅広い年代のジョガーが集う。「声援が途切れない」応援が魅力で、沿道では地域住民たちがエイサーや楽器の演奏などでジョガーたちを鼓舞。スポーツドリンクはじめ、黒糖や沖縄そばなど、他の大会では見られない私設エイドステーションも参加者を引き付けている。
 昨年大会は、2万3859人が出場し、1万6808人がゴール。完走率は70・45%だった。
 参加料は一般1万1千円で、大会当日16~18歳と65歳以上は9千円。琉球銀行本店や各支店での申し込みは10日まで。
インターネットと電話は31日まで。インターネットはこちら(https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/105491)から。電話は0570(039)846。問い合わせはNAHAマラソン事務局、電話098(862)9902。

「頑張ってくださーい」。ジョガーに飲み物を差し出すボランティア

出場者の話題を募集
 沖縄タイムスは、NAHAマラソンに出場するランナーのさまざまな話題を募集します。
 「○○の思いを胸に初ラン」「親子3世代で参加」「完走したらプロポーズ」「病を克服して出場」など、ほっこりと心温まる挑戦やユニークな取り組みをお寄せください。
 頂いた情報を基に調整し、取材が可能な場合は記者が伺います。
 NAHAマラソン事務局に氏名、電話番号、話題の内容をお送りください。こちら(https://mail-to.link/m9/3qt7n5x)から投稿するか、またはメール、episode@naha-marathon.jpまで。
昨年男子1位 西川朋秀さん 
2時間20分内で連覇へ

昨年、初優勝を果たした西川朋秀さん

 昨年、悲願の男子初優勝を果たした西川朋秀さん(26)=愛知県=は「今年は2時間20分20秒を切って優勝したい」と連覇を狙う。優勝タイムは歴代3位となる2時間21分1秒だったが満足していない。
市民ランナーとして初の2時間10分台を目標に、練習を重ねている。
 初挑戦の2023年は3位。24年はけがで出場を見送った。NAHAマラソンのコースは前半は上り、後半は下り基調で、ゴール目前に最後の上り坂が待ち構える。難関は38~40キロにかけての上り坂と分析。体力が削られている中で、どれだけペースを上げられるかが勝負の肝になるという。
 岐阜県出身だが、大学生活の4年間を沖縄で過ごし、沖縄の気候も熟知している。開催予定の12月は、本土より気温が高いため、体を暑さに慣らす「暑熱順化」が必要だ。
 夏の愛知は気温が40度前後まで上昇するが、積極的に屋外でトレーニングしているそう。
 県出身の妻にも支えられ、沖縄への思いは人一倍強い。「大好きな沖縄だから必ず優勝したい」と40回記念大会でも栄冠を手にするつもりだ。(社会部・平良朱音)

充実した表情でゴールするジョガー

昨年女子1位 横尾奈月さん 
前回よりもタイム短縮

昨年、女子初優勝を飾った横尾奈月さん

 「昨年はヨレヨレでゴールしました」。
昨年大会で女子1位に輝いた横尾奈月さん(43)は目を細める。
 初出場の2024年は終盤まで女子1位だったが、一度も水分補給をしなかったせいか、低血糖や熱中症に陥って5位に終わった。
 その悔しさをバネに臨んだ昨年は水分を4、5回補給。飛ばし過ぎて30キロ地点で脚に限界が来たが、沿道の声援や名前入りの横断幕に後押しされてトップで駆け抜けた。
 熊本県山鹿市出身。元々は「運動嫌い」だったが、16年に長男の亮輔さん(10)を出産後、体力作りのためにジョギングを始めた。「走るのは意外と気持ちが良くて。寝つきが良くなり、体も軽くなりました」
 就職を機に21年に沖縄へ移住し、フルマラソンに挑戦するようになった。現在は子育てと公務員の仕事を両立しながら、朝は5時前に起きて那覇市の奥武山公園周辺を15~16キロ走る。「朝は練習というよりも、歯磨きみたいなもの」とほほ笑むが、週1回はインターバル走などの厳しいメニューもこなす。こだわるのは順位よりもタイムだ。「前回よりタイムを縮め、キリッとした表情でかっこよくゴールしたい」(社会部・小島弘之)

苦悶の表情で足の処置を受けるジョガー

参加者の写真販売本社公式サイト
ゼッケンで検索可能
 沖縄タイムス社は第40回記念NAHAマラソンで、参加者の写真を撮影・販売する。
大会当日から沖縄タイムス公式サイトの「写真パラダイス」で順次公開する。閲覧は無料で、希望者には有償で提供する(写っている本人か家族など関係者に限定)。
 また、サイトでは昨年の第39回大会の写真を今年12月まで販売する。写真はゼッケンで検索が可能。ダウンロードまたはプリントを選択し、クレジットカードかコンビニエンスストアで料金を支払う。
 昨年の第39回大会写真の販売はこちら(https://okinawa.epitas.com/events/3122/landing_pages/666)から。
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