ドイツ・デュッセルドルフ市で開かれる「第23回日本デー 文化・市民交流祭」が5月23日に開かれた。この日本人コミュニティーの一大イベントには、文化・市民交流委員の1人として、また日本クラブ、日本商工会議所の職員として県出身の内間ゆかりさんがこれまで18年間にわたり運営に携わる。
今年は日本クラブに新たに同郷の国吉千紗子さんが加わり、運営側として役割を果たした。
 日本デーの主催はデュッセルドルフ市。今年は晴天に恵まれ、昨年度の1・8倍ほどの約70万人が来場し、にぎわった。
 内間さんは日本デー開催の1年前から、独日双方の各関係者と定期的に会合に参加し、準備を進める。日本クラブでは舞台出演者への依頼や、日本文化の紹介、バザーなどの各担当者との調整に取りかかり、参加者を募集する。
 新たに加わった国吉さんは、着付けテントと隣接する顔出しパネルの担当者として活躍した。
 開催2日前までは20度だった気温が当日は32度まで上昇。着付けテントは暑さの影響で人出が少なめだったが、国吉さんは「着物を選ぶ来場者の目はキラキラと輝き、ヘアセット、着付けが終わるとご満悦。いくつになってもきれいに着飾ることに胸を躍らせるんだなと実感した」と笑顔。「日本を離れると日本文化に触れる機会は少ないが、1年に1度の日本デーを通して、多くの方に日本文化の素晴らしさを伝えていきたいと思った」と話した。
 イベントに合わせ、ドイツ沖縄県人会も催された。遠方のスイスから真壁治さん、カールスルーエ近郊のフォルストからストライヒャー美汐さん、日本デーの業務を終えた国吉さんも参加し、懇親を深めた。

(写図説明)日本デー寄付金贈呈式であいさつする日本クラブ事務総長代行で、ドイツ沖縄県人会会長の内間ゆかりさん(右)=5月23日、ドイツ・デュッセルドルフ市
(写図説明)ドイツ沖縄県人会に集い懇談する(左から)真壁治さん、国吉千紗子さん、ストライヒャー美汐さん
@ドイツ 日本祭り運営 県人が活躍 デュッセルドルフ 来場7...の画像はこちら >>
@ドイツ 日本祭り運営 県人が活躍 デュッセルドルフ 来場70万人に文化紹介 内間・国吉さん大役 [ワールド通信員ネット]
ドイツ沖縄県人会に集い懇談する(左から)真壁治さん、国吉千紗子さん、ストライヒャー美汐さん
編集部おすすめ