【東京】沖縄の伝統的なハーリーを楽しむイベント「お台場沖縄ハーリー」が10月11、12の両日、東京都港区のお台場海浜公園・おだいばビーチで開かれる。宮古・池間島出身で実行委員会理事長を務める平安山悟さん(62)は「ハーリーの魅力を県外の人々にも知ってもらいたい」と参加者や協賛金を募っている。

 都内でフォークリフトなどの整備会社を経営する平安山さん。40年以上前、池間島で仲間と息を合わせてハーリーの船をこいだ記憶は今も色あせないという。
 平安山さんにとってハーリーは「単なる伝統行事ではなく、島の人々の絆を強め、海の恵みに感謝する、かけがえのない魂の行事」。チームが一体となってゴールした瞬間の達成感は「言葉に表せないほど」と力を込める。
 お台場の海を見た時「波が穏やかなここならハーリーを再現できる。ハーリーをまだ知らない本土の人と感動を共有できる場をつくりたい」と思い立ったという。
 現在、ふるさとの池間島から船を輸送する費用や運営費を、クラウドファンディングサービスREADYFOR(レディーフォー)などで募っている。
 参加者も募集中。参加資格は高校生以上(未成年者は保護者の承諾が必要)。11人で1チームだが「人数が足りなくても海洋池間民族がお手伝いします」と呼びかけている。
 イベントの詳細はインスタグラムやX、フェイスブックなどSNSで発信している。(東京報道部・島袋晋作)
沖縄の伝統「ハーリー」、10月に東京・お台場で開催! 高校生...の画像はこちら >>
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