大河ドラマ第65作となる同作は、天下人・豊臣秀吉の弟であり、天下一の補佐役と称された豊臣秀長(小一郎)の視点から戦国時代を描く作品。仲野が主人公の秀長を演じ、兄・秀吉を池松壮亮が演じている。
第22回では、上月城を落とし一度は播磨を手中に収めたかに見えた秀吉軍だったが、服属したはずの国衆たちが反旗を翻し、毛利・宇喜多勢も挙兵。さらに半兵衛の体調悪化も重なり、秀吉は撤退を余儀なくされる。
その一方で、前回放送で小一郎の耳に入った「上月城の者は女子どもに至るまで一人残らず惨殺された」という衝撃的な噂の真相も明らかになった。
秀吉によれば、城内の者たちは秀吉軍が入城した時点ですでに自害しており、秀吉自身が手を下したわけではなかった。亡骸を丁重に葬ろうとした秀吉に対し、半兵衛は「我らに逆らった者は皆こうなると見せしめにするのです」と進言。斬首やくし刺し、はりつけにしたように見せかけ、毛利方との国境にさらす策を提案した。
半兵衛は恐怖によって敵の戦意を削ぎ、寝返りを促すことで戦を早く終わらせる狙いがあると説明。秀吉も「自分が鬼になることで一日でも早く西国攻めを終わらせられるなら」と、その策を受け入れた。
しかし、黒田官兵衛を演じる倉悠貴は半兵衛の考えに異を唱える。官兵衛は「かえって恨みを募らせ、敵を団結させるだけではないか」と懸念を示し、「竹中殿とは思えぬ言葉」と指摘。
放送後のSNSでは、これまで冷静沈着な知将として描かれてきた半兵衛の冷酷な一面に驚きの声が続出。「黒幕は半兵衛だったのかい」「闇落ちしていたのは半兵衛だった」「半兵衛怖い」「ひどい」「エグイ」「恐ろしい策」「人の心がないのかと思った」「ダーク半兵衛が怖すぎる」などの反応が寄せられ、大きな話題となった。

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