同アルバムは、これまでにもサラのアルバムのプロデュースを手がけているドイツ人プロデューサーのフランク・ピーターソンと制作。
日本ではテレビ朝日系サッカー放送のテーマソングとしておなじみの名曲「クエスチョン・オブ・オナー」の新録音バージョンも収録される。全曲が新録音による、まさに”ニュー・ベスト・コレクション”ともいうべきアルバムとなっている。
上白石とデュエットした「あなたとわたし(ムヘール・コントラ・ムヘール)」は、スペインの大人気ポップ・グループ、メカーノの曲で構成したミュージカル『オイ・ノ・メ・プエド・レバンタール』(2005年マドリード初演)でも歌われていた名曲。メカーノの代表曲のひとつで、1988年に発表され、1990年にはフランスでナンバーワンヒットを記録。スペインやフランスなどのヨーロッパ、南米などを中心に、世界的に広く知られているポップなバラード風の名曲だ。
サラは、昨年7月に単独では通算11回目の来日公演を開催。アルバムやツアーのプロモーションなどでたびたび日本を訪れ、今年5月下旬にも『サンセット大通り』プロモーションのため来日。現在は、7月10日から8月1日まで上演される主演ミュージカル『サンセット大通り』のため来日中だ。
親日家としても知られるサラだが、今回の上白石とのデュエットは、サラ側からリクエストしたものだという。そのいきさつをサラは、5月下旬のプロモ来日時に、「彼女のことは知っていて、彼女の歌う姿を見たり聴いたりして、このデュエットにぴったりな相手だと思いました。この曲にはいくつもの深い意味があって、リスナーに解釈を委ねているところがあります。
5月下旬には上白石との対面も実現。サラから「曲の歌い方が素晴らしかったわ。あなたのボーカルを受け取りましたよ。デモからすぐにわかったわ。素晴らしかった。まさに(プロデューサーのフランクを含めて)私たちが求めていたものだったわ。私たちの声はすごく合っていると思う。本当にとても素晴らしくて、(2人のデュエットは)エキサイティングだわ」と称賛されると、上白石は「そう聞いてうれしいです。あなたの『オペラ座の怪人』のサントラを子供のころからずっと繰り返し聴いていました」という思い出を語り、「アルバムに参加させていただいて、本当にありがとうございます。
サラは「これが私にとって初めて日本のボーカリストとの共演なのです。そう。初めてよ。そして、とっても良かったわ」とも語った。
サラが主演するミュージカル『サンセット大通り』は、もともとは1950年にアメリカのビリー・ワイルダーが監督した名作映画。ロサンゼルス郊外の豪邸を舞台に、サイレント映画時代を代表する大女優のノーマ・デズモンドの数奇な人生を描いた内容。1993年にサラの元夫であるアンドリュー・ロイド・ウェバーが同作品をミュージカル化して、ロンドンで初演。サラは主人公の伝説の大女優ノーマ・デズモンドを演じる。


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