コンビニエンスストアを展開するローソンは10日、新たなクマ対策を実施すると発表した。

 7月14日から、クマ対策に関する注意喚起シールを、九州・沖縄を除く約2800店の店舗を対象に、希望する店舗のガラス面に貼付する。
シールには「家庭ごみを持ち込まないで」「店外にポイ捨てしないで」「ドアを開け放さないで」と呼びかけている。

 また、ドローンを活用したクマの遠隔監視導入を検討する。KDDI、KDDIスマートドローンとも連携し、店舗へのドローンポートの常設による、通報時の迅速な現場確認や夜間を含む周辺監視、住民の安全確保につなげる運用などを検討するという。

 このほか、クマよけスプレー配備店舗を、2025年10月末時点で約100店だったのを、約1000店へと拡大する。対象地域は、九州・沖縄を除く北海道、東北、北関東を中心とした全国の一部の店舗となる。

 2025年に策定したクマ対策に関する基本方針(マニュアル)を更新し、改めて全店に配信。「店舗従業員がより安全・安心に働ける環境を目指すとともに、お客様もより安全・安心にローソン店舗をご利用いただくことを目的としています」と発表した。
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