店舗の広がりを象徴するのが、三重県木曽岬町にある「chocoZAP 木曽岬店」。同店は木曽岬町との包括連携協定に基づき、官民連携コンビニジムとして2024年7月にオープンした。周囲に田んぼや畑が広がる立地で、夜間は店舗の照明が地域のランドマークになっており、2025年5月にはテレビ朝日系『ナニコレ珍百景』で「珍百景登録」されている。当初は人口密度1平方キロメートル当たり5000人以上を出店基準としていたが、現在では1平方キロメートル当たり50人を下回る兵庫県養父市などにも出店し、地域ごとのニーズに応えている。
また、高速道路のサービスエリアやパーキングエリア、空港といった交通ハブにも進出。「chocoZAP 足柄SA(下り)店」や「chocoZAP 日本平PA(上り)店」、「chocoZAP 阿蘇くまもと空港店」を展開する。これらの店舗には「都度払いシステム」を導入しており、会員以外でもスマートフォンで気軽に利用でき、移動のスキマ時間を有効活用できる環境を整えた。
さらに、旅行や出張の滞在先を快適にする試みとして「chocoZAP ホテル信濃路店」を設置。宿泊客は滞在期間中に無料で利用可能で、ランドリーやカラオケ、マッサージチェアなどを備え、旅先でのリフレッシュ空間として好評を得ている。
そのほか、働く人の健康増進やエンゲージメント向上を目的とした「企業内chocoZAP」も拡大中だ。「chocoZAP 湘南アイパーク店」や「chocoZAP クボタ グローバル技術研究所店」、「chocoZAP 札幌トヨタ店」、SOMPOホールディングスとの提携による「chocoZAP 損保ジャパン本社ビル店」などを開設した。
同社は、日本のどこに住んでいても、誰もが運動を楽しみ、健康を目指すことができる社会の実現に向け、今後もさらなる利便性の向上を図り、国内8000店舗の実現に向けた店舗展開を推進していく構えだ。
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