3代目TIFチェアマンに就任した乃木坂46・井上和の開幕宣言でスタートしたTIF2026には、総勢212組1495人のアイドルが出演。
今年は、国内の人気アイドルグループはもちろん、スペシャルコラボステージや限定ユニット、韓国・台湾・マレーシアなどアジア各国からの注目のアーティストも多数出演。アイドルフェスとしてさらなる進化を遂げた3日間となった。
■【1日目】TIF2026 グランドオープニング
16回目となるTIFのグランドオープニングにはTIF2026 PR大使を務める可憐なアイボリーの福田ひなた、feelNEOのあゆり、愛乙女★DOLL如月優衣の3人と今年からチェアマンに就任した乃木坂46の井上和が登場。SMILE GARDENに集まったファンと共にTIF恒例となっているラジオ体操を行うと、「TOKYO IDOL FESTIVAL 2026! スタート!」と大きな声で宣言し、アイドルとアイドルファンが熱狂する3日間がスタートした。
■【1日目】佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)&特別企画「灼熱!真夏のアイドルメドレー ~A-RIN BEYOND THE LIMIT~」
佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)がほぼ毎年恒例となっているSMILE GARDENのトップバッターとして登場。「あーりんは反抗期!」「Early SUMMER!!!」などの曲を披露し、TIF開幕を待望していたファンを沸かせた。MCでは、「今、日本で大変な思いをされている方もいる中での開催ということで、この会場にいる皆さんはもちろん、配信で見届けてくださっている方もいらっしゃるかなと思いますので、日本全国に元気を届けるぞ!という気持ちで頑張らせていただきたいなと思いますので、最後までよろしくお願いします!」と意気込んだ。その後、新曲「30 STREET!!!」をステージ初披露し、続く「だって あーりんなんだもーん☆」のパフォーマンスでお役御免かと思いきや、同日の特別企画「灼熱!真夏のアイドルメドレー ~A-RIN BEYOND THE LIMIT~」にも佐々木は登場。事務所の後輩である私立恵比寿中学、小泉遥香(超ときめき宣伝部)、いぎなり東北産のほか、UtaGe!、きゅるりんってしてみて、Jams Collection、SUPER☆GiRLS、のんふぃく!、fav meらと共演した。企画内では私立恵比寿中学が「えびチリ、はじめました」、fav meは「すきなんかじゃ…にゃい!」、UtaGe!は「すーぱーUtaGe!砲」などの楽曲を披露。最後は出演者全員がステージに集結し、ももいろクローバーZの「走れ!」で約20分にわたるメドレーを締めくくった。
■【1日目】KAWAII LAB.(CANDY TUNE/櫻井優衣/CUTIE STREET/SWEET STEADY)
初日のHOT STAGEには、KAWAII LAB.から4組が登場し、それぞれ個性あふれるパフォーマンスで会場を盛り上げた。トップバッターを務めたCANDY TUNEは、儚くも美しい音色が印象的な「ナナイロプロローグ」でライブをスタート。「キス・ミー・パティシエ」では大きな歓声とコールが響き渡り、昨年SNSで大流行した「倍倍FIGHT!」では、「倍の倍に盛り上がれますか?」という呼びかけに観客が応え、ステージと客席が一体となった熱気あふれるパフォーマンスを披露した。続いて、FRUITS ZIPPER・櫻井優衣がソロとして初めてTIFに登場。大きな「ゆいちゃん!」コールに迎えられ、「ぜんぶ可愛いのせい」「夏いぞん」を披露し、真夏の会場を爽やかな空気で包み込んだ。「My Telepathy!」では、披露の前に振り付けをレクチャーし、観客と一体となって楽しむ場面も。ラストは「Spotlight」をKAWAII LAB. MATESとともに披露し、大人っぽい雰囲気で会場を魅了した。
日が沈み熱気が残る中、頭に大きなリボンを付けた衣装でCUTIE STREETが登場。「ハロハロミライ」を皮切りに、「キュートなキューたい」「Error404」などを立て続けに披露し、「モアベリサマー」ではタオルを回して会場が一体に。
■【1日目】KiiiKiii(音楽番組『STAR』SPコラボ)
IVEの妹分として注目を集める韓国・STARSHIPエンターテインメント所属の5人組ガールズグループKiiiKiiiは、フジテレビの音楽番組『STAR』<毎週(木)19時~フジテレビ系にて放送中>とのスペシャルコラボレーションによりTIFへの初出演が実現。日本で立つ初めての野外ステージに、「本当にワクワクして幸せ」と笑顔で語り、プレデビュー曲「I DO ME」をはじめ、「Delulu」「Strawberry Cheesegame」「DANCING ALONE」、デビュー後初の月間チャート首位を獲得した話題曲「404 (New Era)」などを披露した。「404 (New Era)」は“自由に新しい時代を切り開く”というコンセプトを体現したアップビートな楽曲で、会場の熱気をさらに高めた。また、TIF出演アイドルからの質問コーナーには、CUTIE STREETらから質問が寄せられた。川本笑瑠からの「好きなアイドルは?」という質問に対し、「かわいいだけじゃだめですか?」で話題のCUTIE STREETを挙げ、「以前共演したことがあり、かわいくて情熱的。共演時にたくさんエネルギーをもらったので応援したい」とコメント。さらに、桜庭遥花から、韓国の音楽番組で緊張しないコツを聞かれると、「ステージ前に全員で集まって掛け声をして気持ちを一つにしている」と明かした。
■【1日目トリ】超ときめき♡宣伝部
2027年春頃の活動終了を発表している超ときめき宣伝部が、活動終了前最後となるTIFのステージに登場。開演前の会場ではファンから「ラストTIFいくぞー!」という大きな声が響き渡り、特別な一日への期待感に包まれた。ライブは、「大切な時間がずっと続きますように」というメッセージが込められた「ぴょんぴょん」で幕を開け、続いて9月30日(水)発売予定の14枚目のニューシングル「大盛りハッピー」を披露。代表曲「最上級にかわいいの!」では、イントロから大歓声が沸き起こり、会場のボルテージは一気に最高潮へ。MCでは「これが最後のTIFになるので、全力で盛り上げていきたいと思います」と意気込みを語り、ファンから大きな拍手が送られた。その後は、「超最強」で“超かわいい”コールが会場中に響き渡り、観客との一体感を生み出すと、2020年4月に加入した、菅田愛貴にとって思い入れの深いシングル曲「トゥモロー最強説!!」を立て続けに披露。ラストは、「人生の主役は私なんだ」という前向きなメッセージを込めた応援ソング「世界でいちばんアイドル」を歌い上げ、曲中にはメンバーから観客へ「本当に大好きだよー!」と感謝の言葉を届ける場面も。最後のTIFにふさわしい、温かく感動的なステージとなった。
■【2日目】カフェオーレ(乃木坂46 五百城茉央&奥田いろは)
翌日に乃木坂46としての出演を控える中、5期生の五百城茉央と奥田いろはからなるフォークデュオユニット、カフェオーレがDOLL FACTORYに登場。
■【2日目】後藤真希
昨年の「後藤真希デビュー25周年レジェンドコラボステージ」に続き、2年連続でのTIF出演となった後藤真希。「40歳のおばさ…違う違う違う、後藤真希です!」と自虐する素振りを見せながら登場した後藤が1曲目に披露したのは森高千里の「私がオバさんになっても」。そのまま後藤とも関係が深い、つんく♂がボーカルを務めるシャ乱Qの「ズルい女」のカバーに続くと、圧巻のパフォーマンスで一気に会場を魅了した。MCでは「もうね、ドキドキでしたよ本当に。去年はコラボとかあって皆でワイワイできたけど、今回はソロステージだし、ドキドキしながらセトリも考えて、少しでも皆さんが知ってるような曲歌えたらいいなと思って」と、不安を吐露しながらも当日に向けて準備を進めてきたことを明かした。その後は久しぶりに披露するという楽曲の「うわさのSEXY GUY」を披露。
■【2日目】≒JOY
TIF2日目のHOT STAGEを締めくくるのはイコノイジョイの3組。直前まで降っていた雨が弱まる中、まずは≒JOYが登場し、夏らしいパステルカラーの衣装と楽曲「ブルーハワイレモン」を披露をすると会場は大歓声に包まれた。人気曲「今、恋をしている」の歌唱後には、「今日イチの盛り上がりを見せてください!」と観客を煽りながら、「ピーチティーとピーチパイ」最新曲「サマーツインテール」「ノンフィクション」前日7月31日(金)にMVが公開されたばかりの「夏はジュエリー」の初披露、グループ初のオリジナルソング「≒JOY」と5曲連続で畳みかけ、会場を熱狂させた。最後に披露したのは、夏にぴったりの「ニアジョイ音頭」。これまで以上に大きなコールが巻き起こるなど、会場を大いに盛り上げ、姉妹グループの切り込み隊長としての役割を存分に果たした。
■【2日目】≠ME
デビュー後初のステージがTIF2019という≠MEはネイビー基調の衣装で登場し、最新曲「愛くださいませ」を披露。大人っぽい雰囲気でのパフォーマンスで会場の視線を一気に惹きつけた。
■【2日目トリ】=LOVE
姉妹グループ2組からのバトンを受け取ったイコラブのライブは昨年大ヒットした「とくべチュ、して」でロケットスタート。10回目の出演となるTIFのステージで一気に会場の心を掴んだ。その後、「部活中に目が合うなって思ってたんだ」「いらないツインテール」を披露すると、メンバーからの煽りに合わせて、より一層大きな声援がステージに降り注ぎ、「内緒バナシ」「ナツマトペ」「青春"サブリミナル"」「夏祭り恋慕う」という夏曲の連続で会場のボルテージは最高潮に達した。最後の曲はグループ名でもあり、デビュー曲でもある「=LOVE」。初登場でも披露した楽曲に会場もこの日で一番大きな歓声を送ることで応え、2日目のトリを飾るに相応しいステージを会場全体で作り上げて幕を閉じた。
■【3日目】メインステージ争奪LIVE WINNER STAGE
TIF初出演の注目アイドル8組が、メインステージの出演をかけてライブバトルを行う毎年恒例の本企画。初日に行われた決勝戦には、前哨戦を勝ち抜いたHIBANA、myojou、テンシンランマン、ワガママなラストノートの4組が出演。会場や配信を見たファンなどによる投票の結果、ワガママなラストノートが優勝した。決勝の結果発表後、「8月2日のメインステージはみんながくれたものだと思うので、魂を込めた熱いライブをここで約束します」と意気込んで臨んだHOT STAGEだったが、1曲目の「太陽のラストノート」から全力のパフォーマンスでメインステージを盛り上げた。「流星フロンティア」など、全5曲の熱いパフォーマンスを見せ、「メインステージ争奪、本当にありがとうございました。今日の景色があなたの心に残り続けますように。ワガママなラストノートの応援、ありがとうございました!」と、共にメインステージ争奪LIVEを戦ったファンに感謝の気持ちを伝え、夢のメインステージを終えた。
■【3日目】乃木坂46のオールナイトニッポン in TIF
毎週水曜日25時からニッポン放送で放送している『乃木坂46のオールナイトニッポン』とTIFのスペシャルコラボステージに、『乃木坂46のオールナイトニッポン』の3代目パーソナリティーであり、TIFのチェアマンを務める井上が登場。同局で同じ水曜日に『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティーを務め、TIFにも出演するアイドル・ラフ×ラフのプロデューサーでもある佐久間宣行もゲストとして登場した。おなじみのジングルに合わせて登場した井上は、集まったファンとの掛け合いで場を和ませ、佐久間を呼び込むと、着席も忘れてオープニングトークを展開。井上のとある失敗に対して佐久間がアドバイスすると、会場のファンも含めて会場全体が感心した様子を見せた。普段のブースとは違い、会場からのリアルな反応がすぐに返ってくる公開収録ならではの醍醐味を楽しみ、最後には乃木坂46として2021年以来の出演となるこの後のステージについて「最高のステージをお届けしますので、皆さんもついて来てくださると嬉しいです」と意気込みを語った。スペシャルステージの一部の模様は8月5日(水)放送の『乃木坂46のオールナイトニッポン』内で放送予定となっている。
■【3日目大トリ】乃木坂46
TIF2026メインステージのトリを務めたのは、グループ全体としては2021年以来の出演となった乃木坂46。チェアマンでもある井上の「乃木坂いくぞー!」という掛け声と共に「おひとりさま天国」で乃木坂46のTIFは開幕。「ビリヤニ」「おいでシャンプー」と続けていく中で観客の熱量は増していき、MCを挟んだ次の1曲は乃木坂にとって定番の夏曲である「裸足でSummer」。5期生の川﨑桜が「みんなの気持ち、もっともっと聞かせてー!」と煽ると、会場の声援もより一層大きくなった。続いての「ごめんねFingers crossed」「Same numbers」では直前のかわいらしい表情とは一転、大人っぽく歌い上げ、その幅広い表現力に会場の視線も釘付けとなった。続いて、最新曲の「是非に及ばず」を披露する前には会場全体で盛り上がるためのポイントとして、簡単な振付をセンターを務める一ノ瀬美空が指南。その甲斐もあり、ぴったりと揃った振付と声で会場全体の気持ちが一つになった。「バンドエイド剥がすような別れ方」の歌唱後には、定番の盛り上げ曲「I see...」をパフォーマンス。会場の熱気が最高潮になったところに、さらなる盛り上げ曲「チートデイ」で追い打ちをかけ、大盛り上がりの中で5年ぶりの全体参加となったTIFのステージを締めくくった。
■【3日目】グランドフィナーレ
乃木坂46のパフォーマンスによる熱気が残る中、TIFを締めくくるグランドフィナーレのMCにはフジテレビアナウンサーの原田葵が登場。まずはスペシャルな組み合わせで、TIF2026をさらに盛り上げてくれるステージ企画「IDOL SUMMER JAMBOREE」の3日目に出演したselfish 、Toi Toi Toi 、#Mooove!の3組によるアンコール企画として、selfishの「NO SUMMER NO BLUE」などを披露。3組によるコラボレーションが終了すると、先ほどまでパフォーマンスしていたチェアマン井上和もMCに合流。原田から出演の感想を聞かれると、出演中に明かした緊張のことにも触れながら「たくさんのファンの方からパワーをいただけて、アイドルはファンの皆さんに支えられているんだなと実感したステージでした」と、ファンの存在に感謝しつつ、5年ぶりとなった乃木坂46としての出演を振り返った。
続いては今年10周年を迎えるAppare!、CiON、Task have Funによる10周年コラボ。Task have Funの「3WD」やAppare!の「キミだけのワンダーランド」などでコラボレーションし、自身らの10周年を祝うと共に会場を大いに盛り上げた。パフォーマンスの感想を聞かれた井上は「アイドルとして大先輩の皆さんなので、一ファンの気持ちですごく楽しく見させていただきました」と、感想を語った。最後にはTIFに出演したアイドルがステージ上に勢ぞろい。この3日間の感想を聞かれたPR大使の可憐なアイボリー・福田ひなたは「忘れられない思い出になりましたし、お台場が日本で一番熱くなったと思います!今年もTIFならではの仕掛けやコラボがたくさんあって、私自身楽しませてもらいましたし、ファンの皆さんも忘れられない思い出になりましたよね?」と、声が枯れてしまうほどに楽しんだというTIFを振り返った。
TIF2026メインステージ争奪LIVEで優勝し、メインステージに立ったワガママなラストノートは「本当にありがとうございました。みんなで掴んだこの優勝、信じられないくらい嬉しいです。歴史あるTIFのメインステージに立てたことを本当に誇りに思っています。またこのステージに戻ってこれるようにもっと大きなグループとなって戻ってきます!」と今後の抱負を力強く宣言した。最後はチェアマンの井上が「やっぱりアイドルって最高だなと思いました。このアイドル業界を精一杯盛り上げていけたらなという気持ちになりました。ありがとうございました!」と挨拶した後に、会場に集まった全員で「TOKYO IDOL FESTIVAL!!!」とコールし、3日間を締めくくった。


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