国内最大級の玩具展示会『TOKYOおもちゃショー2026』が27日、東京ビッグサイトで開幕した。タカラトミーブースでは、今年2月の発売直後に"予約完売"で話題を集めた「ぷちリカちゃん」も展示された。


 「ぷちリカちゃん」は、2026年2月14日に発売された約7センチのミニサイズシリーズ。第一弾として「サンリオキャラクターズコレクション」「ナルミヤキャラクターズコレクション」を展開した。

 発売時から大きな反響があり、担当者によると、予約販売は「開始から1時間ぐらいで即完売」だったという。当初は「3ヵ月に1回ぐらいのペースで新商品販売を予定していた」というが、第一弾が盛況だったことから、その後の商品展開を加速。現在は2ヵ月ごとに新商品を投入しているという。

 8月現在、累計65万個を突破。第一弾の反響が、その後のラインアップや発売ペースにも影響を与えている。

 ここまで人気が広がった理由について、担当者は「持ち運んで連れていってあげたり、コレクションしたり、小さくしてみたことで手軽に手にとれるようになったのがポイントかも」と話す。

 約7センチというサイズだからこそ、バッグなどに入れて一緒に出かけたり、複数を集めて楽しんだりできる。近年広がる、バッグなどに複数のキーホルダーやチャームを付ける「じゃら付け」とも親和性が高く、従来のリカちゃんとは異なる楽しみ方につながっている。

 さらに、反響はコラボレーションにも波及している。担当者によると、「盛況ぶりからIP側からコラボの話も来ている」という。
第一弾の「サンリオキャラクターズ」「ナルミヤキャラクターズ」に続き、「サンエックスユニバース」「初音ミク」「ケアベアコレクション」などとのコラボレーションを展開。今後も新たなコラボが予定されている。

 開発陣が「まつ毛の長さ、目の縦横比率、口と鼻の距離まで、何十回も試作を重ねてリカちゃんらしさを極小サイズに再構築した」と語る「ぷちリカちゃん」。約7センチの小さなボディに詰め込まれた魅力を、ぜひ会場で直接確かめてみてほしい。
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