タレントの伊集院光が17日放送のNHK Eテレ福祉番組『toi-toi』(毎週木曜 後8:00)に出演する。

  ある人が心の奥底に抱いてきた「問い」を、みんなで考えてみようという同番組。
「問い」を立てた主人公が、多様な視点をもった人たちと対話しながら、「問い」を探求する。

 今回「問い」を立てたのは、きつ音の症状に悩んできた都築政憲さん(27)。思うように言葉が出ず、焦りを募らせ自信が持てないでいる一方、幼い頃から歴史上の偉人のように「誰かに頼られる人になりたい」という目標を抱き続けてきた。

 いまは、若い世代のボランティアとともに社会課題に取り組むNPOで働いている。仕事にやりがいを感じながらも、いまの自分は「なりたい自分」なのか。そんなモヤモヤを抱えていると言う。「“なりたい自分”になれていますか?」という問いについて、多様な視点をもつスタジオメンバーと語り合う。

 番組後半で対話するのは、都築さんにとって憧れの存在であり、持ち前のユーモアと知識、トーク力で幅広い世代を魅了するタレントの伊集院光が登場。伊集院もまた、「何者かになりたい」という思いを抱きながら落語家を目指し、思うようにいかなかった経験を持つ。しかし、その過程で得た話術を生かし、新たな道を切り開いてきた。

 伊集院さんが語る「なりたいものと身の程のサイズの調整」、そして師匠である六代目三遊亭円楽さんが伊集院に語ったある言葉を手がかりに、「なりたい自分」とどう向き合っていけばよいのか、問いを探求する。
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