「琵琶湖の面積は、滋賀県の約6分の1」
滋賀県民には“常識”だというこちらをキーワードにしたイベントが、東京・日本橋にある滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」にて7月1日より開催されています。
その名も「ここ滋賀ビワコロチャレンジ」。
■ 「びわ湖の日」に合わせた5日間限定イベント
言わずと知れた日本最大の面積を持つ湖・琵琶湖。1980年7月1日に「滋賀県琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例」が施行されたことを記念し、県によって定められたのが「びわ湖の日」です。
そんな「びわ湖の日」から5日間限定で「ここ滋賀」で開催されているのが、オリジナルサイコロ「ビワコロ」を用いた「ここ滋賀ビワコロチャレンジ」(以下、ビワコロチャレンジ)。
ビワコロは、県民の“常識”ともいえる「琵琶湖の面積は、滋賀県の約6分の1」を合言葉に、全6面のうち1面にだけ琵琶湖のマークが印刷されています。
「ビワコロチャレンジ」は、ビワコロを2つ同時に振り、琵琶湖マークが出た数に応じて豪華景品が当たるイベントです。
参加方法はシンプルで、「ここ滋賀」1階のショップで1000円以上購入し、レジで合言葉「琵琶湖は滋賀県の約6分の1」を伝えるだけ。その場でスタッフからサイコロが渡されるので、それを振って出た琵琶湖マークの数によってプレゼントがもらえます。
琵琶湖マークが1つ出た方には、“飛び出し坊や”としても知られる滋賀県発のキャラクター「とび太くん」がデザインされたオリジナルノートをプレゼント。
そして、琵琶湖マークが2つ出た方には、琵琶湖に優しい“環境こだわり農産物”でもある近江米「みずかがみ」1kgがプレゼントされます。
■ まさかのゾロ目連発 取材中に起きた奇跡
取材を開始すると、さっそく来店客が1人、レジで「ビワコロチャレンジ」に参加。琵琶湖マークのゾロ目が出る確率は36分の1ですから、かなりの運が求められます。
記者が現地を訪れたのは昼12時半頃。話によると午前中に1人だけゾロ目を出した方がいるとのことでした。
最低でも30人ほどは待つことになるか……と思いきや、目の前の来店客がいきなり大当たりのゾロ目。1人目だしテスト感覚で撮影しようと思っていた記者としては完全に予想外の出来事で、シャッターを切るタイミングでかなり動揺してしまい、撮った写真はぶれまくるという結果になってしまいました。
1人目の来店客は、「みずかがみ」の袋を嬉しそうに抱えて、お店を後にしました。
あまりにも綺麗な裏切りに、「もしかしてゾロ目が出やすいのか?」という疑問を抱いてしまった記者。
しかし、次の来店客が来るまでの間にスタッフらが試しにサイコロを振ってみると、十数回試してもゾロ目はゼロ。「琵琶湖マーク」が1つだけという結果が何度か出た程度でした。やはり36分の1を引き当てるのは簡単ではありません。
そう思いながら、そうこうしているうちにまた来店客が来たので、サイコロを振る瞬間を撮影させてもらうと、今度の出目は琵琶湖マークが1つ。当たりとなり、「とび太くん」のオリジナルノートがプレゼントされました。
さらに別の来店客を撮影させてもらうと、再び大当たりのゾロ目。
結局、記者が撮影させてもらった3人の方は、大当たりが2人、当たりが1人。3人全員が景品を獲得する結果となりました。確率にすると7776分の5。約1500回に1回遭遇できるかどうかというレベルで、もはや奇跡としかいいようがない結果です。
これは記者がいたからなのか、3人が豪運の持ち主だったのか、あるいは「ここ滋賀」のレジ付近が一瞬だけ日本屈指のパワースポットになっていたのか……。
期間中に「ここ滋賀」で1000円以上買い物をした方は、気軽にチャレンジしてみると良さそうです。
■ 「ここ滋賀」で味わえる滋賀県の魅力
「ここ滋賀」は、日本橋駅のB6、もしくはB8出口を出てすぐのところにある滋賀県のアンテナショップ。滋賀県の魅力を首都圏に届ける情報発信拠点として、2017年10月にオープンしました。
「ビワコロチャレンジ」期間中は店頭にイベントの案内と、琵琶湖に関する豆知識をまとめた「知ってるようで知らない 琵琶湖の“実は”」パネルが掲示されています。
パネルには「琵琶湖は日本列島ができる前からあった」「琵琶湖の水は国が管理しているので県では止められない」など、思わず「へえ~」となる知識が6つまとめられています。
滋賀県民が京都府民や大阪府民らに向けて使うことでおなじみの「琵琶湖の水止めたろか」というジョーク。
しかし、「琵琶湖の“実は”」パネルによると、琵琶湖の水が流れる川は国が管理しており、滋賀県の一存では止められないのだそうです。
店内には、コッペパンにたくあん漬けを挟んだ「サラダパン」や、三二酸化鉄で赤く着色された「赤こんにゃく」といったご当地グルメが多数。
そのほか、たぬきの置物で有名な「信楽焼」や、琵琶湖にちなんだ“青い商品”を並べたコーナーなど、滋賀らしさを感じるアイテムが勢ぞろいしています。
滋賀県出身の方は地元にいた頃の“懐かしさ”を、そうでない方は滋賀ならではの文化の“新鮮さ”を感じられるスポットでした。
記事化協力:滋賀県 ここ滋賀
(ヨシクラミク)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By ヨシクラ ミク | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026070201.html
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