6月下旬から9月上旬にかけて本格的な旬を迎える桃。甘くてジューシーで美味しい果物ですが、冷蔵庫に保存したままで、いざ食べようとしたときにはもう傷んでしまっていた……という悲しい経験をしたことがある方もきっと多いのではないでしょうか。
そんなデリケートで傷みやすい桃の鮮度を劇的に長持ちさせる、驚きのライフハックがSNS上で大きな注目を集めています。
話題となっているのは、福島の地域情報を発信しているXアカウント「ふくしま街さんぽ|週末どこ行く?」の投稿。
「ふくしまの豆知識 桃はアルミホイルで巻いて保存 長持ちしやすくなるんだよ~!」というつぶやきに添えられた写真には、銀色のアルミホイルで1玉ずつ丸ごと丁寧に包まれた桃がゴロゴロと並んでいます。この投稿には4万件近くの「いいね」が寄せられ、返信欄は驚きと感謝の声であふれかえりました。
■ 優しく包んで野菜室へ ただし完熟桃には不向き
この魅力的なライフハックを投稿した「ふくしま街さんぽ」の坂田さんによると、ポイントは桃を強く握ったり指で押したりして傷つけないように注意しながら、1個ずつアルミホイルで優しく覆うことだそう。そっと包んだら、あとは冷気が直接当たりにくい冷蔵庫の野菜室に入れて保管するだけです。
また、桃は本来なら常温保存が一番適している果物のため、あくまで室温が高い日や、どうしてもすぐに食べきれない場合の緊急避難的な保存方法として推奨していると言います。すでに完全に熟しきって柔らかくなっている完熟桃には不向きとされており、その場合は保存に頼らずなるべく早めに食べるのが鉄則とのことでした。
■ 冷凍保存でさらに保存期間を延ばすことも 一方冷やしすぎには要注意
また、JAふくしま未来の公式サイトに掲載されている情報によると、完熟した桃は非常に傷みやすく、通常は2~3日ほどしか日持ちしないとされています。しかし、このようにアルミホイルを使って光を遮断しながら、なおかつ野菜室を活用することで、鮮度を保ちつつ、約1週間ほど保存期間を延ばすことができるそうです。
どうしても食べきれない場合は冷凍保存することも可能。その場合はまず桃を優しく水洗いし、水気を拭き取ったら1個ずつラップに包み、冷凍用保存袋(フリーザーバッグ)に入れます。空気をしっかり抜き、袋の口を閉じた状態で冷凍することで、約1か月ほど保つようになるとのことでした。
このような猛暑の日でも、ひんやり冷たくて甘い桃がお家にストックされていれば、それだけで日々の暮らしがパッと明るくなるもの。この夏、美味しい桃をたくさん手に入れた際は、ぜひこのアルミホイルの裏技を試して、食べる直前までのワクワクする時間を長く楽しんでみてはいかがでしょうか。
なお、今回のライフハックを紹介してくれた「ふくしま街さんぽ」は、ウェブサイトを通じて、福島の魅力的なお出かけ情報や観光・グルメ情報を日々アクティブに発信しています。福島のいまをもっと知りたい方は、ぜひこちらも覗いてみてください。
<記事化協力>
ふくしま街さんぽ|週末どこ行く?(@Fukushima_sanpo)
<参考・引用>
JAふくしま未来「ふくしまのおいしい桃の食べ方」
(山口弘剛)
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