今ワールドカップのグループステージを1勝2分で突破した日本代表。
スウェーデンとの第3戦は1-1の引き分けとなったが、中村敬斗の『ソックス騒動』が話題になった。
中村はソックスの圧迫感を避けるため、ソックスをずり下げて履いてきたが、この日はふくらはぎ部分をカットする履き方に戻した。
だが、主審から注意を受けて、日本が失点する直前にはピッチの外に出るように求められた。
スウェーデンの公共放送『SVT』も「スウェーデンに同点ゴールを許した日本の『ソックス騒動』」とこの話題を伝えている。
「スウェーデン戦を終え、日本国内では不満の声が上がっている。
スウェーデンに同点ゴールを許した場面の裏には、破れたソックスをめぐる出来事があったようだ。
『履くことを許されず、戸惑い、驚いた』と語っていたのは中村敬斗だ。
多くのスウェーデン人はこの状況に気づかなかったかもしれないが、日本では大きな注目を集めている。
スウェーデンに同点ゴールを許す直前、日本は数的不利な状況でプレーしていた。主審が中村のソックスを認めなかったためだ。日本側は今後、何らかの対応をとる可能性がある」
また、2014年ワールドカップで笛を吹いたスウェーデン人の元審判ヨナス・エリクソンは「苛立たしいものであることを理解できる」と語っていたという。
中村本人は、『NHK スポーツ・ヒューマン』で、ソックスの履き方についてこう語っている。
「最近のソックスはかなり圧迫が強くて、圧迫が強いと後半になると攣りやすいので、僕の場合。
体質的なものだと思うんですけど。オーストリア時代はソックスの後ろを切ってたんですよ。
フランスに来て、切っちゃダメで困ってどうしようかなと思って、(ソックスを)下げるようにしました」
なお、FIFAのレギュレーションでは「ソックスは、視覚的に一枚の生地でできているように見えなければならず、いかなる形でもカットしたり、加工されたりしているように見えてはならない」と規定されている。
田中碧も、この試合で、同じようにソックスに切れ目を入れた状態でプレーしていた。
この程度なら許されるということだろうか…。
中村はオランダ戦でゴールを決めるなど、いまやサムライブルーに欠かせない主力。ブラジルとの決勝トーナメント1回戦では、ソックスの履き方も注目を集めそうだ。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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