東北エリア都市サッカーリーグが5月23日に遼寧省瀋陽市、吉林省長春市、黒竜江省ハルビン市、内モンゴル自治区フフホト市で同時に開幕した。初日は約10万人が競技場で声援を送り、東北の大地のサッカー熱が急速に高まって、社会現象と呼べるほど大規模なスポーツイベントになった。

1枚19.9元(約470円)のチケットを巡り、10万人以上が争奪戦を繰り広げた。瀋陽ブロックでは開幕戦のチケットが4万枚近く売れ、長春ブロックでは販売開始早々にすべてのチケットが売り切れ、各種イベントのチケット販売プラットフォームの大麦網では「試合を見たい」にチェックを入れた人が1万9000人を超えた。

スポーツイベントが地方経済をエンパワーメントし、競技場の周辺で外食、ホテル宿泊、交通、小売など各産業が活気づいている。瀋陽の鶏ガラ料理やハルビンの「紅腸(ソーセージ)」、大連のシーフードや長春の鉄鍋煮込みなど、特色あふれるご当地グルメがスポーツイベントの追い風に乗って次々にトレンド入りした。モンゴル族の布を翻らせて踊る安代舞と朝鮮族の伝統的な歌と踊りが華やかに話題をさらい、ホテルや民宿・民泊施設の予約は大幅に増加し、文化クリエーティブグッズやサッカー関連グッズはなかなか手に入らない人気商品になった。このように、スポーツイベント経済の乗数効果がすでに現れている。

東北リーグは遼寧、吉林、黒竜江、内モンゴルの4省・自治区が共同開催する地元密着型サッカーリーグ。エリアのカバー人口は1億人を超え、スポンサーから1億元(約23億5000万円)近い資金を集め、1億人超の消費市場を活性化している。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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