◆第21回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会第1日(8日、長嶋茂雄記念岩名球場ほか)

 女子硬式野球のクラブチーム日本一を決める大会が8日、千葉県で開幕。38チームが13日まで戦う。

 佐倉市の長嶋茂雄記念岩名球場で行われた開幕セレモニーでは、西田三十五市長が「熱中症に気をつけ、ベストを尽くして日本一を目指してほしい」とあいさつ。選手を代表してRabbits(千葉)の仙道結衣主将が「女子野球らしく美しくしなやかに、そして笑顔で最後まで全力でプレーすることを誓います」と宣誓した。

 開幕戦は10Carat Express(高知)がRabbitsを圧倒。2回に山田咲良の「初球を狙っていた」という先制適時三塁打などで5点を挙げると、3回には15安打の猛攻で20点。25―0の4回コールドで勝利し、主将の寺村美波は「開幕戦で緊張感はありましたが、アウトを全員で取りに行ってヒットも全員で喜ぶ、自分たちのプレーをできました」と喜んだ。選手は、支援する高知の企業で働きながら、週3日の練習でこの大会に備えた。普段はスーパーで働き、このチームができなかったら引退していたという寺村は、「地元がみんなで応援してもらえているということを感じています」と、プレーできることに感謝した。

 8日は2球場で計7試合が行われる。

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