巨人の誇る上位打線が村上の足をすくう。今季の対戦成績は2勝2敗ながらここ2戦は連続完封を許している“天敵”。

好調の1、2番コンビ「ウラマツ」の出塁が攻略のカギになる。浦田は「グッドピッチャーです」とリスペクトしながらも「初戦が大事です。目の前の1試合しか見てないです」と闘志をたぎらせた。李承ヨプ打撃コーチも「この間抑えられているので、勝ちたいですね」と攻略を誓った。

 走者をためて中軸に回したい。3番が予想される泉口は今季の村上との対戦成績が10打数4安打の4割。4番ダルベックは打率こそ12打数3安打の2割5分だが2発を放っておりリーグ唯一、複数本塁打を浴びせている。

 李打撃コーチは「若い選手、みんな期待しています」とそのほかの若手の躍動も心待ちにした。その代表が石塚。村上との対戦は1試合のみだが、完封された7月26日の甲子園での一戦ではマルチ安打をマークし気を吐いた。「大事な試合だと思うので、勝利に貢献できたら」。上位打線の躍動から一気に畳みかけ、単独首位浮上を告げる初戦白星をもぎ取る。

(臼井 恭香)

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