米国のサラブレッド1歳セールで高額馬を落札した日本人調教師が注目を集めている。多くの素質馬が高額で取引されるファシグティプトン社のサラトガセールが現地時間10日から米国ニューヨーク州のサラトガスプリングスで開幕。

中内田充正調教師が億超え2頭の1歳馬を落札した。

 最初に落札したのは、上場番号70番のライフイズグッド産駒(牡1歳、母シーブルック)。落札額が100万ドル(約1億6000万円)に及んだ。母系からは2008年のBCジュベナイルなどG1を2勝したミッドシップマンなどがでている血統で、同産駒は日本でもリーチツモドライチ(牡2歳、栗東・森秀行厩舎)が8月2日の新潟(ダート1800メートル)で国内初勝利を飾っている。

 これにとどまらず、中内田充正調教師は上場番号100番のノットディスタイム産駒(牝1歳、母ガールダディ)を190万ドル(約3億円)で落札。この日のセールで5位タイとなる高額取引となった。こちらは全姉オンタイムガールがエイトベルズS・G2など重賞2勝を挙げて、G1初挑戦となった8月8日のテストSでは5着に入った。日本で走った産駒は、ロッシニアーナ(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)が3勝を挙げている。

 この日の最高落札額は320万ドル(約5億円)のナイキスト産駒(牡1歳、母スラムド)だった。サラトガセールはあす11日まで開催されている。

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