◆第74回中京記念・G3(8月16日、中京競馬場・芝1600メートル)=8月14日、美浦トレセン

 前走のジューンSを制したカネラフィーナ(牝4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父フランケル)は、雨が降りしきる坂路を64秒0―14秒9。集中した様子で活気十分に駆け上がった。

12日の坂路での最終追い切りは、馬場が重かったこともあり目立つものではないが、2週前、1週前としっかりと負荷をかけられており、態勢は整っていると見ていい。

 昨年に2勝クラスVからの格上挑戦だった新潟牝馬Sを制し、未勝利戦から4連勝でリステッドを制した。その後の重賞2戦は(4)(7)着だったが、それぞれ0秒3差、0秒4差と重賞級の力を持っているのは間違いない。

 今回はデビュー2戦目以来のマイル戦となる。手塚久調教師は「状態自体は大丈夫です。距離はやってみないとわからない。あとは展開と適性がどうか」と指摘。克服したその先に初の重賞タイトルが待っている。

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