◆明治安田J1リーグ ▽第2節 柏3―1東京V(14日・MUFG国立)

 柏は東京Vに3―1で勝利した。

 立ち上がりを狙われ、試合開始早々に先制を許した。

前半2分、エリア内からMF食野壮磨にクロスを上げられるとDF林尚輝にヘディングシュートを許して失点。課題とするクロスからの守備でゴールを奪われた。

 出ばなをくじかれたが、新加入の一発ですぐに追いついた。失点から9分後、MF中川敦瑛の自陣からのドリブル突破でチャンスになると、中川からこぼれた球をMF遠藤渓太が拾って、反転しながらミドルシュート。ゴール右に放たれた一発はネットの中に吸い込まれた。FC東京から今夏に加入した遠藤は移籍後初得点となった。

 後半も勢いに乗り、得点を重ねた。後半20分、右膝の大けがから11か月ぶりに復帰したMF渡井理己がワンタッチでMF瀬川祐輔に渡すと、瀬川がゴールに狙いを定めて右足でミドルシュートを沈め、勝ち越した。さらに同37分にはMF久保藤次郎がMF弓場堅真のスルーパスからゴール。足をつりながらも、執念でネットを揺らした。

 柏は改修後の国立競技場で過去4戦戦ったが、勝ちはなし。準優勝を3度味わった舞台でもあり、主将のDF古賀太陽は「嫌な感覚を払拭(ふっしょく)できるような試合にしたい」と語っていたが、待望の初勝利をつかんだ。

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