◆第74回中京記念・G3(8月16日、中京競馬場・芝1600メートル)追い切り=8月12日、美浦トレセン

 重賞初制覇を目指すカネラフィーナ(牝4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父フランケル)は、2戦ぶりにコンビを組む石川裕紀人騎手=美浦・相沢郁厩舎=を背に美浦・坂路を駆け上がった。コスモベスケーデン(新馬)を2馬身追走し、併入で終えた。

 馬なりで57秒2―12秒7と控えめな時計となったが、前日からの降雨で馬場が重かったことを考慮すれば、最終追いとしては及第点と言えそうだ。石川騎手は「速くなりすぎるよりは良いかなという感じです。調整程度でした」と感触を口にする。

 2歳の10月以来、8戦ぶりのマイル戦で、手塚貴久調教師は距離短縮をポイントに挙げる。「距離はやってみないと分かりません。状態はいいので、あとは展開と適性がどうかですね」。マイルへ対応できれば、初タイトルをつかむ可能性は十分にありそうだ。

編集部おすすめ