◆第74回中京記念・G3(8月16日、中京競馬場・芝1600メートル)追い切り=8月12日、栗東トレセン

 キープカルム(牡5歳、栗東・中竹和也厩舎、父ロードカナロア)は、坂路で新コンビを組む柴田裕一郎騎手を背に単走追い。前半からスピードに乗ると、いっぱいに追われて51秒1―12秒7を出した。

見守った中竹調教師は「1ハロン目からしっかりと負荷をかけた。前走くらいの状態にあると思う」とうなずいた。

 昨年のしらさぎSで重賞を初勝利したが、その後は勝ち星から遠ざかっている。しかし、前走のしらさぎSでは連覇こそ逃したが、後方14番手から一気に伸びて2着を確保した。「前走も速い上がりを使って、力を出し切ってくれた。マイルはこれまで一番多く使っているし、流れに対応できるからね」とトレーナー。まな弟子とのコンビで、重賞2勝目をつかみ取る。

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