日本相撲協会は31日、大相撲秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。朝翠龍(高砂)が新入幕を果たした。

東京・墨田区の部屋で師匠の高砂親方(元幕内・朝赤龍)と同席して会見。「番付表の文字が大きくなった」とうなずいた。

 26歳の朝翠龍は東十両筆頭の先場所で11勝4敗を挙げた。兄は東前頭13枚目・朝紅龍(高砂)で、兄弟幕内が誕生するのは2025年名古屋場所の琴勝峰、琴栄峰以来で史上14組目となった。「兄弟で土俵入りするのが楽しみ」と笑顔を見せた。

 母・石崎直美さんが春場所前に58歳でがんのため亡くなった。石崎兄弟は「母はスパルタだった。小5~6年の時は腕立て1000回やスクワットなどをやらされていた。そのおかげで今の自分がある気がする」と振り返った。母の“愛の指導”が強さの原点。「母のためにも相撲で親孝行したい」と意気込んでいた。

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