大坂なおみ 前哨戦準優勝の勢いを維持し、3戦連続のストレート勝ち


「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン)女子シングルス3回戦が7月3日に行われ、第14シードの大坂なおみ(フリー/世界ランク14位)は、ダリア・カサトキナ(オーストラリア/同65位)を6-1, 6-3の快勝で同大会で初めての4回戦進出を果たした。

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28歳の大坂は、今季の芝シーズン前哨戦にあたるWTA500バートホンブルクで決勝に進出。
決勝では1-6、0-1の時点で右足裏を負傷し途中棄権となったものの、準優勝の成績を収めて3年連続6度目のウィンブルドンに臨んだ。

今大会は1回戦でエルサ・ジャケモ(フランス/同80位)を6-1, 7-5、2回戦で予選勝者のアナスタシア・ガサノバ(同225位)を6-3, 6-2で撃破。過去の最高成績(2017年、2018年、2025年)に並ぶ3回戦へ駒を進めていた。

3回戦の相手は、過去の対戦成績で3勝0敗と勝ち越しているカサトキナ。初の16強入りを懸けた一戦でも、大坂が主導権を握る展開となった。

試合は、序盤から大坂が丁寧なショットを紡ぐ。しっかりボールを見極めて、体勢が崩れていれば安全に返球し、しっかり構えられれば鋭く伸びるショットをライン際に放って、メリハリの効いたプレーを披露する。開始から隙のないテニスで5ゲームを連取。このセット、大坂はアンフォーストエラーを6本に抑え、11本のウィナーを獲得し、わずか28分でセットを先取した。

続く第2セットも相手のダブルフォールトも絡んで大坂がいきなりブレーク。カサトキナは流れを変えようとドロップショットを使ってラリーに変化を加える。第6ゲームでは少し強引さも出た大坂がブレークバックを許したが、流れが相手に傾く中で第7ゲームを我慢して2度目のブレーク。
第9ゲームもカサトキナのサービスゲームを破って6-3と、ストレートの快勝でウィンブルドンにおいて自身初となるベスト16入りを決めた。

4回戦で大坂は、第1シードのアリーナ・サバレンカ(同1位)とエレナ・オスタペンコ(ラトビア/同31位)の勝者と対戦する。
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