7日朝、タイ中部ノンタブリー県バーングルアイ郡のテープシリン・ノンタブリー学校で生徒が銃を乱射し、女子学生ら9人が死亡、少なくとも21人が負傷した。犯人とみられる男子中学生は校内で自殺を図ったとみられ、死亡が確認された。


カオソッドなどの報道によると、死亡したのは、女子生徒1人と副学長ら教師5人、犯人とみられる少年、少年の祖父母の9人。警察は少年の自宅を捜査し、同居する祖父(73)と祖母(74)の遺体を発見。少年が登校前に2人を銃撃したとみて調べている。

校内にいた生徒によると、犯人の少年は紫色の体操着を着用。校庭に向けて26発を発砲した。警察は現場から、さらに34発の弾薬を発見した。容疑者は校舎3階に立てこもったが、その後死亡しているのが見つかった。自殺とみられる。

警察の捜査によると、少年の両親は離婚。幼い頃から祖父母に育てられた。少年は、祖父が所有する拳銃を使用。カバンの中から未使用の弾薬34発と弾倉2個が見つかった。

少年は日常的に友人からいじめや暴行を受け、恨みや不満を持っていたという。少年は事件発生時、最初に同級生を銃撃したが、教師が避難させたため、教師に狙いを定めたとみて調べている。

同校は7日、10日から14日まで、全学年の授業を中止すると発表。17日から学校を再開するとしている。

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