リユース・リサイクルを手がけるECOMMIT(鹿児島県薩摩川内市)は26日、タイ財閥大手サハグループの流通・小売業ICCインターナショナル(ICC)と伊藤忠商事(東京都港区)の2社と、タイを起点としたアジアの循環型経済(サーキュラーエコノミー)の構築に向けた事業を検討する覚書を締結したと発表した。

同社によると、3社は今後、ECOMMITが運営する資源循環サービス「PASSTO(パスト)」のタイでの展開や、タイ国内のアパレルブランドを対象とした衣料品回収と選別、再販、リサイクルまでを一貫して支援するサービスの提供を検討し、共同で実証と事業化調査を開始。

ICCとECOMMIT、伊藤忠タイ会社の3社で合弁会社(JV)の設立も視野に協業を進める。

同社代表取締役CEOの川野輝之氏は「協業を通じて、タイ国内での回収・リユース・リサイクルの仕組みづくりに取り組み、日本とタイをつなぐ国際資源循環のモデル構築にも挑戦したい」としている。

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