守護神クルトワ復帰で復活&好調 ベルギー代表は正真正銘のW杯...の画像はこちら >>

親善試合でも好調ぶりを示したベルギー Photo/Getty Images

初戦の相手はエジプト

ワールドカップ開幕を前に、ベルギー代表への期待が高まっている。かつては内部問題に揺れたチームだったが、リュディ・ガルシア監督の就任によって立て直しに成功。

優勝候補の一角として注目を集める存在となっている。『as』が報じた。

ベルギー代表はドメニコ・テデスコ前監督時代にチーム内の混乱が続き、低迷が懸念されていた。しかし、ガルシア監督の就任後は状況が一変。テデスコ体制下で対立し代表から離れていたレアル・マドリード所属のGKティボー・クルトワが復帰し、チームは安定感を取り戻した。

現在のベルギー代表は公式戦と親善試合を合わせて13試合連続無敗を継続中。初陣となったウクライナ代表戦こそ敗れたものの、その後は負けなしと好調を維持している。

ワールドカップ前最後のテストマッチでも好結果を残した。クロアチア代表に2-0、チュニジア代表に5-0で勝利。攻撃的なスタイルを打ち出しながら守備の安定感も向上しており、ガルシア監督体制では46得点13失点という優秀な数字を記録している。

その中心にいるのがクルトワだ。2018年ロシアワールドカップでは大会最優秀GKに輝いたベルギーの守護神は、34歳となった今大会でも絶対的な存在として期待されている。


ベルギー代表にとって今大会は黄金世代にとって最後の大舞台になる可能性もある。ナポリ所属のMFケビン・デ・ブライネ、FWロメル・ルカク、アストン・ヴィラ所属のMFユーリ・ティーレマンス、アーセナル所属のFWレアンドロ・トロサールら主力選手たちは、2022年カタール大会でのグループリーグ敗退という苦い記憶を抱えている。

しかし、現在のチームには当時とは異なる雰囲気が漂う。守護神クルトワの復帰とともに再びまとまりを取り戻したベルギー代表は、悲願のワールドカップ制覇に向けて静かに準備を進めている。優勝候補国にとっても、決して油断できない存在となりそうだ。


編集部おすすめ