ニューヨークに期間限定「ティエリ・アンリ通り」が誕生 除幕式...の画像はこちら >>

アンリ氏はレッドブルズでキャリアを終えた Photo/Getty Images

携帯でカメオ出演

北中米W杯の開幕を間近に控えたアメリカ・ニューヨークで、フットボーラーの名を冠した道が出現した。このたびマンハッタンの中心部に「ティエリ・アンリ通りが誕生したと『FOX Sports』や『THE Sun』が伝えた。

それはアメリカ人ではなく、元フランス代表FWティエリ・アンリ氏だ。アンリ氏はアーセナル、バルセロナなどで活躍したのち、キャリアの晩年にニューヨーク・レッドブルズでプレイしたことがある。

除幕式にはニューヨークの市議会議員や、元レッドブルズのブラッドリー・ライト・フィリップス氏が出席。スピーチがいくつか行われたあとに除幕式が行われ、「Thierry Henry Way」と書かれた標識が出現。50丁目と6番街の交差する位置にある通りが、W杯大会期間中に一時的に「ティエリ・アンリ通り」と名付けられることになった。

この命名は、W杯開催に向けた準備と、同地域での開催を祝うためにニューヨーク市議会が可決した一連の法案に基づくもので、レッドブルズでの活躍を通してアンリ氏がアメリカのサッカーの発展に与えた影響を讃えるものであるという。同じく、クィーンズ地区には「ペレ通り」も出現している。

しかしアンリ本人は現れず、集まったファンは落胆しかけていたと『THE Sun』は伝えている。アンリ氏は『FOX Sports』のスタジオにおり、参加できなかったのだ。するとライト・フィリップス氏が携帯電話を取り出し、Facetimeでアンリ氏との通話を繋げた。会場からは歓声が上がったという。

アンリ氏は次のようにコメントした。

「自分の名前が通りに付けられるなんて、夢にも思わなかったほど光栄なことです。この街は私にとって特別な場所です。息子トリスタンがここで生まれたので、ニューヨークは永遠に私たち家族の物語の一部なのです」

「残念ながら今日は仕事のため出席できませんでしたが、心はいつも皆さんとともにありました。この素晴らしい栄誉をいただき、ありがとうございます。私を代理してくれたレッドブルズのチームメイト、そしてマムダニ市長とバージニア・マロニー氏の温かいご配慮とご評価に、心から感謝申し上げます。すぐに戻ってきて、セルフィーを撮ろうと思います」

「アンリ通り」と「ペレ通り」。これらの2つの通りの名前は2026年11月まで有効となる。


編集部おすすめ