初戦でトルコを撃破したオーストラリア photo/Getty Images
目標は2006W杯ベスト16の世代超え
2026W杯グループDの初戦でトルコ代表を2-0で撃破したオーストラリア代表。グループ突破へ大きな1勝だが、この世代は2006年の世代に近づけるだろうか。
今のチームは若い選手が多く、トルコ戦に出場したDFアレッサンドロ・チルカーティ(22)、FWモハメド・トゥレ(22)、DFジョーダン・ボス(23)、ジェイコブ・イタリアーノ(24)、MFポール・オコン・エングストラー(21)、そして決勝ゴールを奪ったFWネストリ・イランクンダは20歳だ。
スタメンの平均年齢は24.6歳となっていて、この世代は2030W杯を目指す時も中心メンバーになるだろう。
英『The Guardian』は、2006年の世代と比較している。オーストラリアは2006年のドイツ大会、前回のカタール大会でベスト16に入っているが、評価が高いのは2006年のチームの方だ。
当時はグループステージで日本代表も手痛くやられたが、フース・ヒディンクが指揮していたオーストラリアは欧州クラブ所属組が多く、GKマーク・シュウォーツァー、MFティム・ケイヒル、マーク・ブレシアーノ、ブレット・エマートン、FWマーク・ヴィドゥカ、ハリー・キューウェルなど、オーストラリア史上最高の世代が揃っていた。
今の世代が当時に匹敵するレベルになるかは分からないが、トルコ戦の出来から同メディアは大きな期待をかけている。
「今のサッカールーズには、プレミアリーグでも活躍できそうな可能性を秘めた新星が複数いる。イランクンダ、多才なトゥレ、左サイドを支配したボス、冷静なチルカーティ、ポール・オコン、GKのビーチなどだ。過去のベスト16を今大会で超えることはないかもしれないが、キューウェルとヴィドゥカを擁した2006年のチームのように何かが始まった予感がある。これは新たなW杯の冒険だ」

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