2ゴールを記録し、喜びをあらわにするマンザンビ photo/Getty Images
マンザンビが2ゴールの活躍
MATCH 26 グループB第2戦
2026年6月19日 4:00キックオフ(会場:ロサンゼルススタジアム)
スイス 4-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ
第1節では、2試合とも1-1のドローで痛み分け。グループBは4カ国全てが横一線のスタートとなった。そんな中で第2節では、初戦でともに先制に成功していたスイス代表とボスニア・ヘルツェゴビナが激突する。
スイスはスタメンを初戦から2名変更。デニス・ザカリアとルベン・バルガスを下げ、シルヴァン・ヴィドマーとファビアン・リーダーを先発起用した。一方、ボスニア・ヘルツェゴビナは40歳の大ベテランであるエディン・ジェコがついにピッチへ。加えて、初戦で途中出場していたイバン・シュニッチとケリム・アライベゴビッチがスタートから起用され、スタメンを3名変更することとなった。
ボスニア・ヘルツェゴビナボールでキックオフされた試合は、立ち上がりからボールを持つスイスが主導権を握る。10分には最初のチャンスを作り、グラニト・ジャカのスルーパスから抜け出したダン・エンドイェがゴールを狙ったが、枠をやや外してしまう。さらに13分には、左から絶妙なクロスがゴール前に入ったが、中に走り込んだエンドイェにはわずかにあわず。スイスは押し込みながらも、なかなか先制点を奪うことができない。
ハイドレーションブレイクを機に、劣勢だったボスニア・ヘルツェゴビナも徐々に盛り返していく。32分には、左サイドを崩してジェコがポケットに侵入。ファーサイドへ向けてふわりとしたクロスを入れるが、走り込んでいたベンヤミン・タヒロビッチは合わせることができない。ボスニア・ヘルツェゴビナは41分にも、高い位置でボールを奪って最後はジェコがシュートを放つが、スイスの身体を張った守備に阻まれてしまう。前半はこのままスコアレスでハーフタイムを迎えている。
後半に入っても一進一退の攻防を見せる両チーム。スイスは56分、CKのこぼれ球を拾ったジャカが右サイドからアーリークロスを入れると、エンドイェがオーバーヘッドキックで合わせる。強烈なシュートであったが、これはGKのファインセーブに阻止されてしまった(結果的にはオフサイドの判定)。一方のボスニア・ヘルツェゴビナも68分、アマル・デディッチがPA右手前からパンチ力のあるミドルシュートを放ったが、ネットを揺らすには至らない。
72分にスイスが一挙3枚替えを行い、勝負に出る。すると、この交代がすぐさま結果に現れた。74分、交代で入ったルベン・バルガスが左サイドの深い位置からクロスを入れる。一度はボスニア・ヘルツェゴビナ守備陣に跳ね返されてしまったが、こぼれ球をこちらも途中投入されたばかりのヨハン・マンザンビが豪快に蹴り込み、スイスがついに均衡を破った。
80分、ボスニア・ヘルツェゴビナのタリク・ムハレモビッチが、ファウルによる決定機の阻止で一発退場。数的優位となったスイスは、84分に巧みなパスワークで右サイドから崩すと、最後はバルガスが落ち着いて流し込み、リードを広げる。さらに90分には、マンザンビがこの日自身2点目となるゴールをゲット。途中出場した20歳の超新星が躍動してみせた。
その後、ボスニア・ヘルツェゴビナも後半ATにエルミン・マフミッチのゴールで一矢報いるが、スイスも直後にPKからジャカがダメ押し弾。交代策が功を奏したスイスが、ボスニア・ヘルツェゴビナを相手に4-1の快勝を収めた。この結果、勝ち点を4まで伸ばしたスイスがGL突破へ向けて大きく前進した。
[スコア]
スイス 4-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ
[得点者]
スイス
ヨハン・マンザンビ(74、90)
ルベン・バルガ(84)
グラニト・ジャカ(90+7)
ボスニア・ヘルツェゴビナ
エルミン・マフミッチ(90+3)
[シュート数]
スイス:13本
ボスニア・ヘルツェゴビナ:5本
[枠内シュート]
スイス:7本
ボスニア・ヘルツェゴビナ:3本
[イエローカード]
スイス
ニコ・エルヴェディ
ボスニア・ヘルツェゴビナ
エディン・ジェコ
アマル・デディッチ
[レッドカード]
ボスニア・ヘルツェゴビナ
タリク・ムハレモビッチ
スイス
監督:ムラト・ヤキン
フォーメーション:[4-3-3]
GK
グレゴール・コベル(ドルトムント)
DF
シルヴァン・ヴィドマー(マインツ)
ニコ・エルヴェディ(ボルシアMG)
マヌエル・アカンジ(インテル)
リカルド・ロドリゲス(レアル・ベティス)
MF
ミシェル・アエビシェール(ピサ)
グラニト・ジャカ(サンダーランド)
レモ・フロイラー(ボローニャ)
FW
ファビアン・リーダー(アウクスブルク)
ブレール・エンボロ(レンヌ)
ダン・エンドイェ(ノッティンガム・フォレスト)
交代出場
72分 ダン・エンドイェ →ヨハン・マンザンビ(フライブルク)
72分 ファビアン・リーダー→ルベン・バルガス(セビージャ)
72分 ミシェル・アエビシェール→ジブリル・ソウ(セビージャ)
86分 シルヴァン・ヴィドマー→ルカ・ヤケス(シュツットガルト)
89分 ブレール・エンボロ →セドリック・イッテン(デュッセルドルフ)
ボスニア・ヘルツェゴビナ
監督:セルゲイ・バルバレス
フォーメーション:[4-4-2]
GK
ニコラ・バシリ(ザンクトパウリ)
DF
アマル・デディッチ(ベンフィカ)
ニコラ・カティッチ(シャルケ)
タリク・ムハレモビッチ(サッスオーロ)
セアド・コラシナツ(アタランタ)
MF
アマル・メミッチ(ヴィクトリア・プルゼニ)
ベンヤミン・タヒロビッチ(ブレンビー)
イバン・シュニッチ(パフォス)
ケリム・アライベゴビッチ(ザルツブルク)
FW
エルメディン・デミロビッチ(シュツットガルト)
エディン・ジェコ(シャルケ)
交代出場
63分 ベンヤミン・タヒロビッチ→イバン・バシッチ(アスタナ)
63分 エディン・ジェコ→エスミル・バイラクタレビッチ(PSV)
85分 イバン・シュニッチ→アミル・ハジアフメトビッチ(ハル・シティ)
85分 エルメディン・デミロビッチ→ヨボ・ルキッチ(ウニベルシタテア・クルージュ)
90+1分 ケリム・アライベゴビッチ→エルミン・マフミッチ(スロヴァン・リベレツ)
起用に応える
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) June 18, 2026
ハイドレーションブレイク後に動く
マンザンビが交代直後に先制点
#FIFAワールドカップ グループB
スイス×ボスニア・ヘルツェゴビナ
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