ブラジル代表を指揮するアンチェロッティ(中央) photo/Getty Images
日本戦でも見事な采配で逆転勝利へ導く
2026W杯ベスト32でブラジル代表と対戦した日本代表は、惜しくも1-2で敗れた。
この一戦で絶賛されたのが、後半からゲームプランを修正したブラジル代表監督カルロ・アンチェロッティの手腕だ。
英『The Guardian』もアンチェロッティの手腕を絶賛する。今回は日本がMF佐野海舟のゴールで先制したが、2023年以降のブラジルは先制されたゲームの成績がかなり悪くなっていた。先制された12試合の成績は1勝4分7敗だ。
しかしこの日本戦でアンチェロッティは後半からFWエンドリックを投入し、クロスボールを増やすプランへと変更。これが逆転勝利に繋がった。
ディフェンスリーダーであるマルキーニョスは「チームの調子はあまり良くなかったけど、監督はとてもクレバーな人だ。選手たちの能力を最大限に引き出し、成長を促す方法を知っている。監督は僕達の考え方を変え、選手ファーストの哲学を築き上げたんだ」と称賛する。
決勝ゴールを決めたFWガブリエウ・マルティネッリも「監督がこれまで多くの大会で優勝してきた理由がよく分かる。監督は僕達に自信をくれた。同点に追いついて勝つぞと、自分たちを信じないとダメだと言ってくれた。
今大会はFWネイマールをサプライズ招集したが、日本戦でも出番は与えなかった。同メディアはネイマールをコントロールできるのもアンチェロッティくらいのものだと称賛していて、今のセレソン最大のキーマンはアンチェロッティということになりそうだ。

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