開催国アメリカのW杯はベスト16で終了 ベルギーに完敗だった...の画像はこちら >>

アメリカ代表はベスト16で敗れた photo/Getty Images

W杯本番で強豪を倒すことはできなかった

ホスト国の1つとして2026W杯に臨んだアメリカ代表の冒険は、ベスト16でベルギー代表に1-4で敗れて終わった。

この試合直後、米『FOX Sports』のアナウンサーであるジョン・ストロングは「もし今の試合(ベルギー戦)を楽しんだなら、今度はぜひ地元のチームを応援してほしい。

これが今後4年間でサッカーを観る最後の機会というわけではない。サッカーは素晴らしいスポーツだ」と視聴者に呼びかけたが、アメリカサッカー界はこれから人気をどう高めていくかの課題に立ち向かうことになる。

今大会はアメリカのサッカー人気を高めるうえで重要なものになると考えられており、本音を言えばもう少し上のラウンドまで進みたかったところだろう。ベスト16まで勝ち上がったとはいえ、グループステージから対戦してきた相手はパラグアイ、オーストラリア、トルコ、ボスニア・ヘルツェゴビナと、いずれも強豪国ではない。強豪国を1つでも撃破できれば盛り上がりはもっと大きくなっただろうが、ベルギーには力の差を見せつけられてしまった。

英『TalkSport』は今大会を機にアメリカにサッカー人気が根付くか注目しているが、すでにSNS上ではアメリカのサッカーファンからネガティブな声も出ているという。

「NFL、NBA、MLBはこの国で高い人気を誇っている。MLSがその市場に参戦したいなら、全面的に改革する必要がある。アメリカ人の中にはサッカーよりも、4年に1度のカーリングの大会の方がずっと気になるという人もいる」

「もう終わりだ。アメリカが敗退した今、ここからアメリカ人にサッカーを見せようとしても無駄だ」

この盛り上がりを一時的なもので終わらせるのではなく、文化として根付かせることは出来るのか。アメリカ戦に関してはまずまずの盛り上がりを見せていたが、これを2030年大会へ繋げていくのは簡単ではない。


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