フラムでアルベロアへの不満が爆発か 「一体どうなっているんだ...の画像はこちら >>

フラムで一部サポーターから批判を浴びるアルベロア photo/Getty Images

昨年はレアル・マドリードの指揮官を務める

フラムの監督に就任したばかりのアルバロ・アルベロアに対する不満が急速に高まっている。開幕からわずか3試合ながら、サポーターの一部が指揮官に対して激しい批判を浴びせており、選手との関係にも緊張が生じているようだ。

『THE Sun』が報じた。

週末の試合後には、スタンドからアルベロアに対する激しい罵声が飛んだ。さらに、クラブ史上最高額で獲得したFWケビンがベンチ入りしたものの出場しなかった後、SNSに「聞かない、話さない、見ない」を意味する画像を投稿。FWエミール・スミス・ロウとMFアレックス・イウォビも、フラム関連の写真をインスタグラムから削除したとされる。

また、右サイドバックでDFティモシー・カスターニュにポジションを譲っているDFケニー・テテについても、試合後にサポーターから状況を尋ねられた際、「監督に聞いてくれ」と返したと報じられている。

そもそもフラムに不安が広がったのは、マルコ・シウバがクラブを離れ、ベンフィカの監督就任を決断したことがきっかけだった。5年間にわたってチームを率い、安定感と経験をもたらしていたシウバはサポーターからも愛されていただけに、その後任として監督経験の乏しいアルベロアを迎えたことは大きな賭けと受け止められていた。

さらに、FWラウール・ヒメネスやFWハリー・ウィルソン、DFイッサ・ディオプら経験豊富な選手がクラブを離れた一方、今夏加入した選手たちの多くは若く、プレミアリーグでの経験もほとんどなかった。経験不足への懸念は開幕後の守備にも表れ、チェルシー戦では開始35秒で失点。クリスタル・パレス戦でも守備を崩される場面が目立った。

ただし、開幕3試合ですべて1点差の敗戦に終わっていることは、決して悲観材料だけではない。決定力や守備のミスが改善されれば、勝ち点を獲得できていた可能性もあり、大差で敗れているわけではない。


新加入のFWゴンサロ・ガルシアは、昨季レアル・マドリードで30試合に出場した実績を持ち、リーグカップのAFCウィンブルドン戦では印象的なゴールを決めた。アカデミー出身のMFジョシュ・キングも今季すでに2ゴールを挙げ、チームの中で存在感を示している。

さらに、フラムは移籍市場最終日に3選手を獲得。その中にはセンターバックのDFデイビッド・アッフェンブルガーも含まれており、守備陣の改善が期待されている。

シーズンはまだ3試合しか消化しておらず、新監督と多くの新加入選手が戦術を浸透させるには時間が必要だ。しかし、サポーターの不満はすでに大きく、アルベロアにとって重要なのは、オーナー陣がどこまで辛抱するかだ。早くもアルベロアは正念場を迎えている。

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