2日連続「酷暑日」。三重県桑名市の消防署では、隊員たちの熱中症対策など体調管理を徹底するため「冷却バス」を導入しました。



(弓削はな記者 三重・桑名市 午後1時ごろ)
三重県桑名市の消防本部に来ています。手元の温度計は41℃を超えていますが、隊員の方は炎天下で訓練をしています」

訓練後の消防隊員の体温は38.3度に 防火服の中は汗だく…“...の画像はこちら >>

普段、消防隊員の命を守る防火服。夏の間の消火活動は一層汗をかくため、隊員の体力が奪われます。

(桑名市消防本部 大山田分署 野副大良さん)
「暑いです。限界まで(汗を)かいている。この暑さは慣れるという次元ではない、やばいです」

訓練後の消防隊員の体温は38.3度に 防火服の中は汗だく…“冷却バス”で熱中症を防ぐ 三重・桑名市
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水温25℃の冷却バスで体温下げる 

桑名市の最高気温は、きのうは全国一の40.6℃。きょうも40.7℃と、2日連続で酷暑日となりました。出動中の隊員もいたため、きょうの訓練は1人の隊員のみ。約10分間のメニューをこなす中で…

「放水始め」

訓練の最後は、水温25℃の「冷却バス」に防火服を脱いでつかります。

訓練後の消防隊員の体温は38.3度に 防火服の中は汗だく…“冷却バス”で熱中症を防ぐ 三重・桑名市
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この冷却バスは、桑名市消防本部が7月15日から本格運用をはじめたもので、隊員たちの熱中症対策など体調管理を徹底するために導入しました。

訓練で上昇した体温をなるべく早く下げることは大事です。

(桑名市消防本部 大山田分署 野副大良さん)
「すっきりする。熱い体が一瞬で冷やされて楽になる」

訓練後の消防隊員の体温は38.3度に 防火服の中は汗だく…“冷却バス”で熱中症を防ぐ 三重・桑名市
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38.3度の体温は…5分後36.8度に

冷却バスにつかる直前は38.3度まで上がっていた体温。

つかって約5分後、36.8度まで下がりました。

(桑名市消防本部 大山田分署 杉山秀弥分署長)
「熱中症予防や継続的な活動のために冷却バスを用意した」

「冷却バス」は、簡単に組み立て・持ち運びが可能です。こうした訓練だけでなく、暑い時期の災害現場などでの利用も想定されています。

訓練後の消防隊員の体温は38.3度に 防火服の中は汗だく…“冷却バス”で熱中症を防ぐ 三重・桑名市
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