ほうれい線クリームおすすめ11選|選び方やスキンケア方法もご紹介

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年齢を重ねると、少しずつ気になってくるほうれい線。皆さんは、正しくほうれい線ケアができているでしょうか?

ほうれい線を消すことは化粧品では難しいものです。ですが、ケアを正しく行うことで年齢肌へのアプローチはできます。この記事は、以下の内容についてまとめました。

  • ほうれい線クリームの選び方
  • ほうれい線ケアにおすすめクリーム
  • おすすめのスキンケア方法

この記事を読めば、自分の肌に合わせたクリームの選び方や、ほうれい線ケアの方法を知ることができます。年齢肌のサインはそのままにせずに、気づいた時から正しいケアを始めていきましょう。

まずは、ほうれい線が目立ってしまう理由から、説明していきます。

先におすすめの商品が知りたいという方は「ほうれい線に効果的なクリームおすすめ5選」からチェックしてくださいね。

※本記事でいう「ほうれい線」とは、鼻の端と唇の端を結ぶ部位のことをいいます。
※本記事でいう「小ジワ」とは乾燥によるものをいいます。
※本記事でいう「シミ」とは日焼けによるものをいいます。
※本記事でいう「エイジングケア」とは、年齢に応じたケアのことをいいます。
※本記事でいう「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐことを意味します。(医薬部外品)
※本記事でいう「浸透」とは角質層までのことをいいます。
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1.ほうれい線が目立つ理由とは?

ほうれい線が目立つ理由は、1つではありません。そのため、クリームや美容液などのスキンケアが必ずしもほうれい線に効果的とはいえないのです。

以下は、ほうれい線が目立ってくる原因として考えられる4つの理由です。

  • 加齢による筋力の衰え
  • お肌の乾燥
  • 肌内部のサポート組織の衰え
  • 無理なダイエットによる栄養失調

お肌の乾燥が原因であれば、ほうれい線ケアにクリームを使用することは効果的でしょう。ですが、加齢による筋力の衰えが原因の場合は、スキンケアだけでアプローチをすることは難しいのです。

ほうれい線が目立ってくる理由について、1つずつ解説していきます。

加齢による筋力の衰え

ほうれい線が目立ってくる理由として、加齢による筋力の衰えが考えられます。頬は、お顔の中でも脂肪が多いパーツです。加齢により頬を支えている内側の筋肉が衰えると、重力によって頬のハリが不足し、ほうれい線部分が目立つようになります。

ケア方法としては、顔のエクササイズや、表情筋を鍛えるトレーニングなどを取り入れると良いでしょう。

お肌の乾燥

ほうれい線が目立ってくる理由として、お肌の乾燥が考えられます。ほうれい線のある部分は、話したり笑ったりして鼻や口周りが動く度に、一緒に動きます。

乾燥肌は乾燥による小ジワが目立ちやすいように、お肌が乾燥している状態で口周りが動くと、ほうれい線のラインも目立ちやすくなるのです。肌の乾燥が原因の場合は、クリームを使って保湿をするほうれい線ケアが効果的です。

肌内部のサポート組織の衰え

皮膚の断面図
皮膚の断面図

ほうれい線が目立ってくる理由として、肌内部のサポート組織の衰えが考えられます。お肌には、肌の最も表面にある表皮と、その内側にある真皮があります。

肌のサポート組織である真皮が加齢により衰えていくことで、内側からのハリや弾力がなくなり、肌がたるんでほうれい線が目立つようになります。栄養バランスの良い食事や、規則正しい生活を送って、内側から肌をサポートすることが重要です。

真皮はお肌を支えるサポート組織

肌にハリや弾力を与えているのは、内部のサポート組織である真皮です。主にコラーゲンやエラスチンの膠原線維(こうげんせんい)がハリや弾力を作り出していますが、年齢を重ねるとともに減少していくといわれています。

栄養バランスの良い食事や規則正しい生活は、体や肌を内側からサポートすることに繋がります。結果として、コラーゲンやエラスチンなどの生成サポートに繋がるでしょう。

無理なダイエットなど

ほうれい線が目立ってくる理由として、無理なダイエットなどの急激な体重の減少も考えられます。

じつは、顔のハリ不足は急激な体重の減少によって悪化することがあります。無理なダイエットは栄養失調になりやすく、肌に必要な栄養素も不足します。

栄養失調になると、肌に必須なビタミン類はもちろん、肌を作っているたんぱく質も不足してしまいます。

表情筋が衰える原因になるだけではなく、コラーゲンやエラスチンなどの肌のサポート組織減少の原因にもなってしまうのです。無理なダイエットによる栄養失調、急激な体重減少は注意が必要です。ダイエット中でも、必要な栄養素は意識して摂るようにしましょう。

次の章では、ほうれい線ケアをするための正しいクリームの選び方をご紹介していきます。ほうれい線クリームを選ぶ時の参考にしてくださいね。

2.ほうれい線に効果的なクリームの選び方

ほうれい線ケアに使うクリームは、以下の4つのポイントを考慮して選ぶようにしましょう。

  1. エイジングケアができる配合成分で選ぶ
  2. 保湿成分で選ぶ
  3. クリームの質感を考慮して選ぶ
  4. 使う目的に合わせて選ぶ

クリームにほうれい線のケアができる成分が配合されているか、クリームの保湿効果はどうか、などを考慮して選ぶと、自分の肌に合ったほうれい線ケアアイテムが見つかるはずです。

まずは、クリームの配合成分を見て選ぶ方法から解説していきます。

エイジングケアができる配合成分で選ぶ

ほうれい線クリームは、エイジングケアができる美容成分が配合されているものを選ぶようにしましょう。お肌にハリや弾力を与えるので、ほうれい線のケアに繋がります。

エイジングケアにおすすめの美容成分

以下の表は、おすすめの成分名をまとめています。

おすすめの成分成分の示名
ビタミンC誘導体3-O-エチルアスコルビン酸、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na など
ビタミンAレチノール、パルミチン酸レチノール など
ペプチドパルミトイルトリペプチド-1、テトラペプチド-5 など
コラーゲンPG加水分解コラーゲン、加水分解コラーゲン など
植物エキスローズマリーエキス、カンゾウエキス など
おすすめの美容成分

これらの成分は、お肌のハリや弾力をサポートしてくれます。

また、ほうれい線ケアには乾燥対策も大切です。購入時は、次に紹介する保湿効果のある成分が配合されているかも、チェックするようにしましょう。

保湿成分で選ぶ

ほうれい線クリームは、配合されている保湿成分でも選ぶようにしましょう。乾燥をしていると、ほうれい線が目立ちやすくなり溝も深まります。つまり、保湿効果が高いクリームを使えばほうれい線のケアができるのです。

ほうれい線クリームは、潤いを与える保湿成分配合のものがおすすめです。おすすめの成分をご紹介します。

保湿におすすめの美容成分

ほうれい線クリームにおすすめの保湿成分をご紹介します。

おすすめの成分成分の示名
ヒアルロン酸加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸Na など
グリセリンエチルヘキシルグリセリン、グリセリン、PEG/PPG-60/11グリセリン など
スクワランスクワラン
セラミドセラミド1~6、ジラウリン酸セラミドNG、グルコシルセラミド など
アミノ酸アミノ酸エステル-1、アミノ酸エステル-2 など
おすすめの美容成分

これらの成分は、お肌に潤いを与える保湿効果があります。ほうれい線クリームを購入する時は、保湿成分が配合されているかを確認するようにしましょう。

「成分名を見るのは少しハードルが高い!」という人には、クリームの質感を考慮して選ぶ方法もあります。次にご紹介する方法を参考にしてみて下さい。

クリームの質感を考慮して選ぶ

ほうれい線クリームは、クリームの質感を考慮して選ぶようにしましょう。保湿クリームは種類ごとで、保湿効果にも違いがあります。例えば、クリームの質感がサラッとしている商品よりも、こっくりしている方が、保湿効果が高いでしょう。

ほうれい線ケアには保湿力が中~高いクリームを使うことをおすすめします。クリームの質感ごとの保湿効果について、わかりやすく説明していきます。

ほうれい線ケアにおすすめの質感

ほうれい線ケアに使用するクリームは、保湿効果が高い商品の方が向いています。質感で選ぶ時は、こっくりしたクリームや、少し硬めのクリームにしましょう。

以下の表は、クリームの質感ごとの保湿効果を表しています。

質感や種類保湿効果
サラッとしているクリーム、ジェルタイプのクリーム★☆☆(保湿ができる)
こっくりしたクリーム★★☆(高い保湿効果である)
硬めのクリーム、バームタイプのクリーム★★★(非常に高い保湿効果である)
保湿効果を表す表

ほうれい線ケアのクリームには、こっくりしたクリームか、硬めの質感がおすすめです。クリーム選びの際の参考にしてください。

使う目的に合わせて選ぶ

ほうれい線クリームは、使う目的に合わせて選ぶこともできます。朝のスキンケアなのか夜のスキンケアなのかでも、使用する目的は異なります。人によっては、スペシャルケアとして週に数回だけ使いたい場合もあるでしょう。

スキンケア目的に合わせたポイントを、以下にまとめました。表を参考にしてみてください。

朝のスキンケア・メイク崩れの原因にならないように、浸透するクリームにする
・朝の忙しい時間帯でも使いやすい、馴染みの良いクリームにする
夜のスキンケア・馴染みの良さよりも、保湿効果で選ぶ
・夜はリラックスする時間帯なので、香りなどにもこだわる
スペシャルケア・じっくりと時間をかけて使えるパックタイプなども◎
・マッサージクリームとして使用ができるものも◎

ほうれい線ケアのスキンケアは、朝と夜で変えても良いでしょう。大切なのはケアを毎日続けることです。自分の使いやすい商品を見つけて、毎日のスキンケアに取り入れるようにしましょう。

次の章からは、ほうれい線ケアにおすすめクリームをご紹介していきます。

3.ほうれい線に効果的なクリームおすすめ3選

ほうれい線ケアにおすすめクリーム3選をご紹介していきます。クリームは、以下のポイントで選びました。

  • ほうれい線ケアに効果的な成分が配合されているか
  • クリームの保湿効果はどうか
  • 使い心地、使いやすさはどうか

どのクリームを使えばいいのかわからない!という人は、ご紹介する6つの商品からチェックしてみてください。

アイニードルクリーム(17skin)

価格(税込)/ 容量定価:5,929円
初回:1,980円(約67%OFF)
定期:5,335円(10%OFF)
※2回目を受け取らずに解約の場合、
解約手数料4,400円(税込)をご請求いたします。
使用目安1日2回

ほうれい線や目の下の乾燥による小ジワが気になる方におすすめなのは「17skin アイニードルクリーム」。

約120万本の美容針と17種類の美容成分配合で全方位からエイジングケアします。

  • 美容成分「NMN」「ヒト幹細胞培養液エキス」「卵殻膜エキス」配合
  • うるおい成分となるヒアルロン酸3種、コラーゲン3種配合
  • 年齢肌の悩みに特化した美容成分「レチノール誘導体」「EGF(上皮成長因子)」「フラーレン」配合

直接肌に針を刺すのが怖いし痛そうだと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ピリピリとする感覚でものすごく痛みを感じるわけではありません。

また、無香料・無着色・紫外線吸収剤・アルコールフリー・鉱物油5つのフリーを実現しているので、肌にも優しいアイテムとなっています。

水、BG、スクワラン、グリセリン、ジメチコン、ステアリン酸グリセリル、加水分解カイメン、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、フラーレン、パルミチン酸レチノール、プラセンタエキス、アルブチン、3-グリセリルアスコルビン酸、セラミドNP、加水分解卵殻膜、ツボクサ葉/茎エキス、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン、ニコチンアミドモノヌクレオチド、ステアリン酸、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、ベヘニルアルコール、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、アルギニン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ステアロイルラクチレートNa、クエン酸、t-ブタノール、トコフェロール、(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル、1,2-ヘキサンジオール、PVP、エタノール、オリーブ果実油、カプリリルグリコール、キサンタンガム、コーン油、ココイルサルコシンNa、コレステロール、トロポロン、ポリソルベート60、水添レシチン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン

QuSomeモイスチャーリッチクリーム(b.glen)

価格 / 容量7,700円(税込) / 30g

ほうれい線ケアにおすすめのクリーム2つめは、「QuSomeモイスチャーリッチクリーム」です。クリームは、使いやすいプッシュタイプ。忙しい朝でもささっと使えるので、ほうれい線ケアが続きます。

「QuSomeモイスチャーリッチクリーム」は、エイジングケアにフォーカスした高保湿クリームです。クリームの特徴を詳しく見ていきましょう。

  • 独自の浸透テクノロジーを採用していて、美容成分を角質層の隅々まで届けてくれる
  • ハリや弾力を与える成分がバランスよく配合されている(美容成分/スキナーク、ポリアミン)
  • 角質層が乾燥するのを防ぎ、健やかな肌を維持する

ほうれい線悩みだけではなく、多くの肌トラブルは乾燥による肌ストレスから始まります。「QuSomeモイスチャーリッチクリーム」は、肌ストレスから長期的にお肌を守るために、美容成分を角質層にしっかり届けてくれるのです。

肌トラブルで気持ちが落ち込むと、表情も沈んでしまうものです。暗い印象は、見た目年齢が老けて見える原因になってしまいます。「QuSomeモイスチャーリッチクリーム」の高保湿クリームを使えば、潤いやハリのある肌に整うので、そんな負のスパイラルを断ち切ってくれるでしょう。

年齢肌のサインが気になるなという人は、QuSomeモイスチャーリッチクリームでほうれい線ケアを始めてみましょう。

水, スクワラン, トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン, ジグリセリン, ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル, グリセリン, BG, プロパンジオール, ジステアリン酸PEG-23グリセリル, セタノール, ステアリン酸グリセリル, ジメチコン, ステアリン酸PEG-45, マカデミアナッツ脂肪酸コレステリル, ジミリスチン酸PEG-12グリセリル, ニコチンアミドモノヌクレオチド, アセチルヘキサペプチド-8, パルミトイルテトラペプチド-7, アセチルテトラペプチド-2, パルミトイルトリペプチド-5, オリゴペプチド-6, グルタチオン, ナイアシンアミド, パンテノール, セラミドNP, アラントイン, 乳酸桿菌/ハイビスカス花発酵液, ダイズ芽エキス, デュナリエラサリナエキス, 水溶性コラーゲンクロスポリマー, 加水分解コラーゲン, ヒアルロン酸Na, ニオイテンジクアオイ油, ビターオレンジ花油, トコフェロール, ジヒドロコレステロール, ステアリン酸コレステリル, コレステロール, ステアラミドプロピルジメチルアミン, シクロヘキシルグリセリン, エチルヘキシルグリセリン, バチルアルコール, ベヘニルアルコール, ペンチレングリコール, パルミチン酸, パルミチン酸セチル, クエン酸, クエン酸Na, (ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー, フェノキシエタノール

L&W エンリッチクリーム(NOV)【医薬部外品】

価格 / 容量5,720円(税込) /48 g

ほうれい線ケアにおすすめのクリーム3つめは、「L&W エンリッチクリーム」です。ノブ L&Wシリーズは、敏感なお肌にフォーカスしている高保湿エイジングケアライン。乾燥しがちな敏感肌にもハリを与えてくれるクリームなのです。

「L&W エンリッチクリーム」の特徴を見ていきましょう。

  • 持続型ビタミンC誘導体が配合されているので、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ
  • 肌荒れ防止成分として、グリチルレチン酸ステアリルが配合。​​乾燥や刺激に負けない肌へ導く
  • 敏感肌のハリ・弾力感をサポートするハリ肌成分として、コエンザエムQ10、浸透型アミノ酸AHPなどが配合

保湿だけではなく、美白ケアが同時にできるのが嬉しいですね。クリームは、コクのあるリッチな感触。つけた後はもっちりとし、ツヤのあるお肌に導いてくれます。

乾燥による小ジワを目立たなくする、効能評価試験済み。ほうれい線部分に、潤いとハリを与えることができます。

次は、特徴別にほうれい線ケアにおすすめのクリームをご紹介していきます。

有効成分:L-アスコルビン酸 2-グルコシド、グリチルレチン酸ステアリル
その他の成分:水、BG、濃グリセリン、スクワラン、硬化油、ベタイン、バチルアルコール、ジグリセリン、ベヘニルアルコール、パルミチン酸セチル、親油型ステアリン酸グリセリル、ヒアルロン酸Na-2、グリセリルグルコシド液、DL-PCA・Na液、乳酸Na液、ヒドロキシステアリン酸コレステリル、ユビデカレノン、dl-α-トコフェロール 2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩、セリン、N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン、イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、クエン酸Na、ヒドロキシエチルセルロース、ネオペンタン酸イソステアリル、ジメチコン、水酸化Na、フェノキシエタノール

4.【特徴別】ほうれい線におすすめのクリーム

ほうれい線ケアに使えるクリームを、特徴別ごとにご紹介していきます。今回は、以下の4種類に分けてご紹介していきます。

  1. 高級ほうれい線クリーム
  2. プチプラほうれい線クリーム
  3. 20代にもおすすめのほうれい線クリーム
  4. ほうれい線のスペシャルケア商品

悩みや好みに合わせて、自分に合うクリームを見つけてみて下さいね。まずは、高くても効果が期待できる高級ほうれい線クリームからご紹介していきます。

4-1.高くても効果が期待できる高級ほうれい線クリーム

価格が高くても、その分効果が期待できる高級ほうれい線クリームを2つの商品ご紹介していきます。

  • AQ クリーム アブソリュート G(コスメデコルテ)
  • ダーマパワーX ステムリフトクリーム(Obagi)

高級なクリームは、メーカー独自の処方や美容成分が使用されていることが特徴です。まずは、コスメデコルテのAQ クリーム アブソリュート Gからご紹介していきます。

AQ クリーム アブソリュート G(コスメデコルテ)

価格 / 容量55,000円(税込) /45g

高級ほうれい線クリーム1つめは、夜用のクリーム「AQ クリーム アブソリュート G」です。お値段は55,000円とラグジュアリーですが、潤い不足で弾力感が低下したお肌に、ふっくら感を与えてくれます。

「AQ クリーム アブソリュート G」の特徴を見てみましょう。

  • 厳選された美容成分が配合されている、ハイパフォーマンスクリーム
  • 睡眠中に働く成長ホルモンにアプローチしてお肌をケアする

クリームをたっぷりと塗った翌朝は、長時間の睡眠を取ったような気分で目覚められるでしょう。お肌のキメが整うので、メイクのりもよくなります。

「日中ファンデーションが溜まって、ほうれい線が気になる!」という人は、夜の集中ケアで「AQ クリーム アブソリュート G」を試してみて下さいね。

配合成分;コウジ酸※、精製水、ジプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、ジカプリン酸プロピレングリコール、ワセリン、グリセリン脂肪酸エステル、セトステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、テトラ2-エチルヘキサン酸ペンタエリトリット、トリイソステアリン酸ジグリセリル、メチルポリシロキサン、α-オレフィンオリゴマー、d-δ-トコフェロール、アデノシン三リン酸二ナトリウム、オウゴンエキス、カンゾウフラボノイド、クインスシードエキス、ケイケットウエキス、コンドロイチン硫酸ナトリウム、シラカバエキス、シラカンバ樹液、ナツシロギクエキス、ニーム葉エキス、パウダルコ樹皮エキス、パンクラチウムマリチムムエキス、ホオノキ抽出液、ポリグルタミン酸、ムラサキシキブ果実エキス、黄山薬抽出液、加水分解コラーゲン末、加水分解黒豆エキス、N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)、アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80、アルギン酸ナトリウム、エタノール、エデト酸二ナトリウム、オレイルアルコール、オレイン酸エチル、オレイン酸フィトステリル、キサンタンガム、コハク酸、コハク酸二ナトリウム、コレステロール、セスキオレイン酸ソルビタン、ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸ナトリウム、ヒマワリリン脂質、マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル、モノオレイン酸ソルビタン、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)、モノパルミチン酸ソルビタン、結晶セルロース、水素添加大豆リン脂質、濃グリセリン、無水エタノール、フェノキシエタノール、香料、カラメル

※;有効成分 無印;その他の成分

ダーマパワーX ステムリフトクリーム(Obagi)

価格 / 容量11,000円(税込) /50g

高級ほうれい線クリーム2つめは、皮膚科学に基づいたスキンケア商品を展開している、Obagiの「ダーマパワーX ステムリフトクリーム」です。ハリや弾力低下などの、お肌の年齢サインが気になる部分にアプローチができます。

クリームの特徴を見ていきましょう。

  • コラーゲンやエラスチンを、角質層にしっかりと届ける
  • 再生医療発想のメカニズムを採用している、本格的なエイジングケア商品

肌にピタッと密着する濃厚な使い心地のクリームを、フェイスラインやほうれい線などに馴染ませましょう。潤いとハリ、弾力があるお肌に導いてくれます。

「フェイスラインやほうれい線が気になってきた」という人は、本格的なエイジングケアができる「ダーマパワーX ステムリフトクリーム」をチェックしてみて下さい。

次は、プチプラのほうれい線クリームを紹介していきます。コスパ重視でクリームを選びたい人は、次の商品を参考にして下さい。

水、グリセリン、スクワラン、BG、トリ(カプリル酸/カ プリン酸)グリセリル、ベヘニルアルコール、シア脂、ス テアリン酸ポリグリセリル-10、ジメチコン、ステアリン酸 グリセリル、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイ ルジメチルタウリンNa)コポリマー、シャクヤク根エキ ス、カプロオイルテトラペプチド-3、コラーゲン、マヨラ ナ葉エキス、マルトデキストリン、テトラペプチド-5 (エラ スグロウ®)、ガゴメエキス (エラスリッチ®)、アスパラ ゴプシスアルマタエキス (エラスプロ®)、加水分解ダイズ タンパク(コラプラス®)、加水分解エラスチン、加水分解 コラーゲン、グルコン酸、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン 酸ビスエトキシジグリコール、水添レシチン、トリ(カプ リル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリ セリル、ステアリン酸コレステリル、酢酸トコフェロー ル、カンテン、プルラン、PVP、デキストラン、エタノー ル、ポリソルベート60、フェノキシエタノール、EDTA- 2Na、安息香酸Na、香料

4-2.低価格でも優秀なプチプラほうれい線クリーム

ほうれい線ケアができるクリームの中には、低価格なプチプラ商品もあります。プチプラほうれい線クリームは、以下の3つの商品です。

  • 極潤 薬用ハリクリーム(肌ラボ)
  • エイジングケアクリーム(無印良品)
  • モイスチャライジングクリーム(エトヴォス)

今回は、コスパ重視で探したい人におすすめの、税込5,000円以下のクリームを選びました。まずは、肌ラボの極潤α リフトクリームからご紹介していきます。

極潤 薬用ハリクリーム(肌ラボ)【医薬部外品】

価格 / 容量オープン価格 / 50g

プチプラほうれい線クリーム1つめは、人気の肌ラボから販売されている「極潤 薬用ハリクリーム」です。極潤シリーズは、肌ラボの中でもエイジングケアにこだわって作られているシリーズ。プチプラなのに医薬部外品で、ほうれい線ケアができるのです。

「極潤 薬用ハリクリーム」の特徴を見ていきましょう。

  • 潤い成分として、3種のヒアルロン酸が配合
  • 有効成分ナイアシンアミドが配合で、シワをケアして、美白ケアもできる(メラニンの生成を抑えて、日焼けによるシミやそばかすを予防するケアのこと)

3種のヒアルロン酸配合なので、乾燥しやすいほうれい線に潤いを与えて、ハリのあるもっちり肌が続きます。

クリームは、素肌と同じ弱酸性。さらに、無香料・無着色・鉱物油フリー・アルコール(エタノール)フリー・パラベンフリーの処方です。

「シミシワの両方をケアしたい!」という人は、「極潤 薬用ハリクリーム」から試してみて下さい。

ナイアシンアミド、ヒアルロン酸Na・2、加水分解ヒアルロン酸、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、アセチルグルコサミン、オウバクエキス、シア層、d-d-トコフェロール、濃グリセリン、BG、硬化油、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、はオレフィンオリゴマー 1.2-ペンタンジオール、トリイソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、イソステアリン酸POE (20) ソルビタン、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル、ジメチコン、プルラン、カルボキシビニルポリマー、TEA、エデト酸塩、ベヘニルアルコール、 ステアリルアルコール、フェノキシエタノール

エイジングケアクリーム(無印良品)

価格 / 容量1,490円(税込) / 45g

プチプラほうれい線クリーム2つめは、 岩手県釜石の天然水を使用して作られている、無印のクリームです。「エイジングケアクリーム」は、たった1,490円。気軽に買える価格で、ほうれい線ケアができるのが嬉しいですね。

クリームの特徴を見ていきましょう。

  • 椿、バラ、柚子などの10種の天然美肌成分が配合
  • ヒアルロン酸、コラーゲンなど7種の機能成分が配合
  • 合成香料無添加、無着色、無鉱物油、弱酸性、パラベンフリー、アルコールフリー処方

保湿成分や天然の美肌成分配合の「エイジングケアクリーム」は、乾燥悩みがある人に特におすすめです。滑らかに伸びて、つけた後はハリや潤いを感じます。

低価格なので、化粧水や美容液なども同じラインで揃えて使ってみましょう。

成分:水、シア脂、グリセリン、ジメチコン、トリエチルヘキサノイン、水添ポリイソブテン、ステアリン酸グリセリル、オリーブ果実油、ベヘニルアルコール、ミツロウ、ジグリセリン、ペンチレングリコール、ベタイン、ステアリン酸PEG-75、ポリソルベート60、ポリクオタニウム-51、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、ツバキ種子エキス、アルニカ花エキス、クズ根エキス、マグワ根皮エキス、シャクヤク根エキス、センチフォリアバラ花エキス、ユズ果実エキス、ハトムギ種子エキス、ヨモギ葉エキス、レモン果汁エキス、ニオイテンジクアオイ花油、PPG-24グリセレス-24、PPG-9ジグリセリル、BG、エチルヘキシルグリセリン、水添パーム油、ステアリン酸、トコフェロール、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール

モイスチャライジングクリーム(エトヴォス)

価格 / 容量4,290円(税込) /30g

プチプラほうれい線クリーム3つめは、「モイスチャライジングクリーム」です。クリームの特徴は、5種の保湿成分としてヒト型セラミドがバランスよく配合されていること。肌がもともと持っているセラミドと似た構造をしているので、肌馴染みも良く、角質層に潤いを与えます。

クリームの、そのほかの特徴を見ていきましょう。

  • 肌に潤いを閉じ込める植物オイル(マカダミアナッツ油、オリーブ果実油、マカダミア種子油、シアバター)が配合
  • パッチテスト済み、アレルギーテスト済み、スティンギングテスト済み
    (※全ての人にアレルギーや肌トラブル、皮膚刺激が起こらないわけではありません)

乾燥しがちなほうれい線に潤いを与えて、ハリを出してくれます。低価格で本格的なエイジングケアをしたい人は、「モイスチャライジングクリーム」をチェックしてみましょう。

次は、20代にもおすすめのほうれい線クリームをご紹介します。

水、シア脂、ステアリルアルコール、グリセリン、マカデミア種子油、ジ(クエン酸/ステアリン酸)ポリグリセリル-3、ペンチレングリコール、ラベンダー花水、ベヘニルアルコール、オリーブ果実油、ステアリン酸グリセリル、BG、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP、フィトスフィンゴシン、コレステロール、フィトステロールズ、ヒアルロン酸Na、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トコフェロール、パルミチン酸レチノール、パンテノール、PCA-Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン、タウリン、ロイシン、バリン、イソロイシン、チロシン、フェニルアラニン、アスパラギン酸Na、リシンHCl、ヒスチジンHCl、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、アラントイン、テオブロマグランジフロルム種子脂、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、ヒマワリ種子油、ラウリン酸メチルへプチル、コーン油、アロエベラ葉エキス、クズ根エキス、クロレラエキス、ローマカミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ヤグルマギク花エキス、カミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、フユボダイジュ花エキス、ジグリセリン、キサンタンガム、カルボマー、水添レシチン、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ラウロイルラクチレートNa、ステアロイルラクチレートNa、ラベンダー油、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール

4-3.20代にもおすすめのほうれい線クリーム

ほうれい線のクリームは、40代になってから使い始める人が多いようです。ですが、目立ち始める前にケアをすることも重要です。

この章では、20代におすすめのほうれい線クリーム2選をまとめました。

  • エンリッチド リンクルクリーム(ELIXIR)
  • バイタルパーフェクションリンクルリフト ディープレチノホワイト5(資生堂)

まだ気にならないけど興味はあるという人は、この2つの商品をチェックしてみて下さいね。まずは、資生堂のバイタルパーフェクションリンクルリフト ディープレチノホワイト5から見ていきましょう。

レチノパワー リンクルクリーム(ELIXIR)【医薬部外品】

価格 / 容量8,690円(税込) / 22g

20代にもおすすめのほうれい線クリーム1つめは、「レチノパワー リンクルクリーム」です。年齢肌の悩みに多い、目元、口元、首などのシワをケアします。

クリームの特徴を見ていきましょう。

  • シワをケアする薬用有効成分として、純粋レチノールが配合
  • ハリを与えて保つ効果がある、コラーゲンGLが配合(水溶性コラーゲン、グリセリン)

20代でもシワが発生する原因の1つは、お肌の潤い不足です。保湿成分がお肌に潤いを与えてくれるので、若いうちからほうれい線ケアができます。

「今あるシワにアプローチしたい!」という人は、医薬部外品の「エンリッチド リンクルクリーム」を試してみて下さい。

レチノール*酢酸DL-α-トコフェロール*水溶性コラーゲン(F)濃グリセリン精製水テトラ2-エチルヘキサン酸ペンタエリトリット1,3-ブチレングリコールジプロピレングリコールエタノールメドウフォーム油ポリエチレングリコール1000メチルポリシロキサンアクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80ポリプロピレングリコールポリオキシエチレン硬化ヒマシ油トリイソステアリン酸グリセリルベヘニルアルコールヒドロキシエチルセルロースポリビニルアルコールステアリルアルコールモノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)ジブチルヒドロキシトルエンエデト酸三ナトリウムピロ亜硫酸ナトリウムアセチル化ヒアルロン酸ナトリウム酵母エキス(3)マリンエラスチンクララエキス(1)フェノキシエタノール香料β-カロチン  *は「有効成分」無表示は「その他の成分」

リンクルリフト ディープレチノホワイト5(資生堂)【医薬部外品】

価格 / 容量14,740円(税込) / 20g

20代にもおすすめのほうれい線クリーム2つめは、 「リンクルリフト ディープレチノホワイト5」です。

スキンケアのパイオニアである資生堂が、シワやシミなどに着目して作ったリンクルクリームです。医薬部外品の有効成分レチノールがお肌に浸透して、シワをケアしてくれます。

クリームの特徴を見てみましょう。

  • 美白成分として、4MSK、m-トラネキサム酸が配合(メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ)
  • 有効成分が、目まわりや口元、首もとなどの異なるシワをケア

20代のお肌は、日焼けによるシミやそばかす悩みも多いものです。美白有効成分が配合された「リンクルリフト ディープレチノホワイト5」であれば、ほうれい線ケアと美白ケアの両方が同時に叶います。

「いつまでも若々しい見た目の肌がいい!」という人には、 「リンクルリフト ディープレチノホワイト5」がおすすめです。

レチノール*,4-メトキシサリチル酸カリウム塩*,トラネキサム酸*,グリチルリチン酸ジカリウム*,酢酸DL-α-トコフェロール*,ベニバナエキス(1),タイソウエキス,アシタバエキス,ラベンダー油,ケイ皮エキス,ローズ水,オドリコソウエキス,トウキエキス(1),トリメチルグリシン,ローズマリーエキス,イノシット,ワレモコウエキス,カンゾウ抽出末,オリーブ葉エキス,紅茶エキス,サイコエキスBS,濃グリセリン,精製水,テトラ2-エチルヘキサン酸ペンタエリトリット,ジプロピレングリコール,α-オレフィンオリゴマー,ベヘニルアルコール,メチルポリシロキサン,硬化油,ワセリン,マルチトール液,ステアリルアルコール,ポリオキシエチレンベヘニルエーテル,1,3-ブチレングリコール,カルナウバロウ,重質流動イソパラフィン,マイクロクリスタリンワックス,ポリビニルアルコール,カルボキシビニルポリマー,キサンタンガム,モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.),ジブチルヒドロキシトルエン,エタノール,カフェイン水和物,水酸化カリウム,ジピバリン酸トリプロピレングリコール,エデト酸三ナトリウム,d-δ-トコフェロール,無水エタノール,酢酸レチノール,マツエキス,セルロース末,フェノキシエタノール,香料,β-カロチン  *は「有効成分」無表示は「その他の成分」

4-4.ほうれい線のスペシャルケア商品

ほうれい線ケアには、週に数回の使用でも効果的なスペシャルマスクを取り入れるのもおすすめです。週に1~2回、数分間お顔に乗せておくだけの簡単スペシャルケアです。特別な予定のある前夜や、疲れた日のケアに取り入れてみて下さいね。

今回ご紹介するるマスクは、こちらの商品です。

フェイシャルトリートメント マスク(SK-II)

このマスクは、外した後の肌感触もスペシャルです。「特別なケアをして即効性を感じたい!」という人は、この商品をチェックしてみて下さいね。

フェイシャルトリートメント マスク(SK-II)

価格 / 容量11,000円(税込) /6枚入り
商品

ほうれい線のスペシャルケア商品は、SK-IIの「フェイシャルトリートメント マスク」です。

マスクの特徴を見てみましょう。

  • SK-IIの独自成分ピテラをたっぷりと含んだマスクで集中トリートメントができる
  • マスクが顔全体にぴったりフィットする設計になっている

「フェイシャルトリートメント マスク」を使った後は、もっちりとした肌ツヤを感じるでしょう。

使い方は、化粧水後のお肌にのせておくだけです。週に1回~数回、スキンケアに取り入れるのがおすすめです。

自宅でエステをする感覚で使える「フェイシャルトリートメント マスク」を、ほうれい線ケアで始めてみませんか?

水、ガラクトミセス培養液(ギュウニュウ)、BG、キサンタンガム、サリチル酸Na、メチルパラベン、EDTA- 2Na

5.ほうれい線におすすめのスキンケア

せっかくほうれい線クリームを使うのであれば、効果を感じるために正しく使用しましょう。クリームを使う順番や、スキンケアのコツを説明していきます。

ほうれい線クリームは最後につける

ほうれい線クリームはスキンケアの最後に使います。クリームは、スキンケア商品の中でも肌の水分蒸発を防いで、保湿を保持する効果が高い商品です。そのため、化粧水や美容液などを使った後に使用するのが効果的です。

乾燥が気になる人は、乳液とクリームの両方を使うこともあるでしょう。その場合は、質感が軽い乳液を先に重ねてから、クリームを最後に塗って下さい。

ほうれい線ケアに繋がる、スキンケアのコツをまとめました。ご自身のスキンケア方法と照らし合わせて、正しい方法でできているかを見直してみて下さいね。

ほうれい線ケアに繋がるスキンケアのコツ

ほうれい線ケアのコツは、以下の2つを意識してスキンケアをするです。

  • 摩擦を起こさないようにする
  • スキンケアはハンドプレスをしてつける

肌への必要以上の摩擦はバリア機能にダメージを与えることがあります。バリア機能は、お肌の潤いを守るための大事な機能。バリア機能が乱れて肌が乾燥すると、ほうれい線が目立つ原因になってしまいます。

ハンドプレスは、肌の摩擦を減らして、美容成分の浸透サポートになります。この2つのコツを取り入れた、スキンケアの手順を見ていきましょう。

クレンジング・洗顔

クレンジングは、肌の上で滑るくらいの量を使ってメイクと馴染ませて下さい。クレンジングの量が少ないと、馴染ませるときに摩擦が生じます。

洗顔は、泡をしっかり立てて行うことで、泡がクッション代わりになり摩擦を軽減します。また、洗顔のお湯は36°前後が理想です。熱すぎるお湯は、肌に必要な潤いまで洗い流してしまいます。ぬるま湯を使うようにしましょう。

化粧水

化粧水は、洗顔後なるべく素早くつけるようにします。コットンは肌への摩擦になる場合があります。可能であれば、化粧水も手でつけるようにしましょう。

両手のひらで顔を包み込むようにハンドプレスをすることで、角質層への浸透をサポートできます。

美容液

美容液は、化粧水がしっかりと浸透した後に使いましょう。水分が残っている状態で使ってしまうと、美容液が滑って美容成分がなじみません。

手のひらや指の腹を使って、顔全体に優しく馴染ませるようにして下さい。顔全体に馴染ませた後は、必ずハンドプレスをして浸透のサポートをしましょう。

クリーム

クリームは一度手のひらに出して、手のひらの中で温めてからつけましょう。クリームが柔らかくなると、肌への馴染みも良くなります。

手のひらや指の腹を使って、顔全体に優しく馴染ませるようにして下さい。顔全体に馴染ませた後は、必ずハンドプレスをして浸透のサポートをしましょう。

ほうれい線ケアに繋がる、正しいスキンケア方法は知ることができましたね。最後の章では、ほうれい線に関する疑問に答えていきます。

6.ほうれい線のお悩み【Q&A】

ほうれい線に関するお悩みを【Q&A】形式で答えていきます。疑問点を解決して、正しくほうれい線ケアを始めましょう。

以下の3つの疑問に答えて行きます。

  • Q.ほうれい線は本当に消せるの?
  • Q.若くてもほうれい線はできる?
  • Q.マッサージでほうれい線は薄くなる?

まずは、ほうれい線は本当に消せるのか、という疑問にお答えします。

Q.ほうれい線は本当に消すことができる?

ほうれい線は、加齢による体や肌の変化でもできるものなので、化粧品で消すことはできません。ですが、保湿をしてハリやツヤを与えることで、乾燥しているほうれい線部分を目立ちにくくすることはできます。

年齢の肌サインがでる前に、正しいスキンケアで肌ケアをしておくことが大切です。

Q.年齢が若くてもほうれい線はできる?

若くても、ほうれい線は目立つようになってしまいます。ほうれい線は鼻から口横のよく動くエリアにあります。そのため、顔が動くたびに口周りには表情による影や線が作られます。

ほうれい線部分のお肌が乾燥していると、その線が深まっていくので、ほうれい線が目立ちやすくなります。お肌が乾燥していると、若い人でもほうれい線が目立ちやすくなってしまうのです。

Q.マッサージをするとほうれい線は薄くなる?

自己流で行うマッサージは、ほうれい線が薄くなる可能性が低いだけではなく、逆に肌を痛めてしまうこともあります。

ほうれい線ケアのマッサージをしたい人は、プロのエステティシャンにお願いするようにしましょう。顔の表情筋を鍛えることもほうれい線ケアに繋がります。自分でできる方法として、表情筋を鍛えるエクササイズやトレーニングから試してみましょう。

7.まとめ

今回は、ほうれい線ケアにおすすめの商品や、クリームの正しい選び方をご紹介していきました。

もう一度ほうれい線クリームの選び方を確認しておきましょう!

ほうれい線クリームの選び方
  1. エイジングケアができる配合成分で選ぶ
  2. 保湿成分で選ぶ
  3. クリームの質感を考慮して選ぶ
  4. 使う目的に合わせて選ぶ

おすすめの商品はこちらから!

ほうれい線などの年齢肌のサインが気になり始めたら、効果的な商品を毎日のスキンケアに取り入れてみましょう。スキンケアは毎日コツコツと続けることが大切です。

いつまでも輝く理想の自分を手に入れるために、楽しみながらケアを続けていきましょう。