悩みに合わせて選べる「オバジC25」の美容液。効果的な使い方で取り入れると、肌悩みにしっかりとアプローチができます。この記事では、オバジC25の効果的な使い方を解説していきます。効果的な使い方だけではなく、以下の内容についても詳しくまとめました。
- オバジCセラムの魅力
- 肌悩み別のオバジCセラムの選び方
- オバジCセラムを使う頻度やタイミング
オバジCセラムの選び方やオバジCセラムを使う頻度、効果的に使えるタイミングについても詳しくご紹介します。まずはじめに、オバジCセラムを販売しているブランド「オバジ」についておさらいしていきましょう。
1.オバジとは?
オバジCセラムを販売している「オバジ」は、大手製薬会社から販売されているスキンケアブランドです。皮膚科学に基づいたスキンケア発想でできているのが特徴。美しい肌を目指す女性からも信頼が厚いブランドなのです。
1-1.ロート製薬のスキンケアブランド
オバジはロート製薬のスキンケアブランドなので、肌悩みをしっかりと改善したいという方におすすめです。オバジのコンセプトは「肌本来の力」を活かすためのスキンケアということ。使うことで、健康的で美しい素肌に導いてくれます。
「オバジCセラム」と呼ばれている製品は、ひとつではありません。肌の調子や肌悩みに合わせて選べるように、オバジC25をはじめ数種類の異なる製品が存在します。自分の肌に合わせてアイテムが選べるため、悩みにしっかりとアプローチしやすいのが魅力です。
1-2.ベストコスメを多数受賞
オバジCセラムは、ベストコスメを多数受賞しています。
- MAQUIA
- VOCE
- BAILA
- 美的
- VOUGE
- Oggi
- ELLE
- 女性自身
- non-no 他
といった、有名な美容雑誌などで賞を取っています。これから本格的に肌のお手入れを始めたいという方は、多くのベストコスメを受賞している「オバジCセラム」から試してみるとよさそうですね。
では、オバジCセラムにはどんな特長があるのでしょうか。次の章では、オバジCセラムの魅力を解説していきます。
2.オバジCセラムの魅力
オバジCセラムの魅力は、大きく3つあります。
- ビタミンC濃度が悩みに合わせて選べる
- 「アドバンスドCコントロール」が配合されている
- 「ピュアビタミンC」と「ビタミンE」が配合されている
オバジCセラムは、肌の悩みに合わせてビタミンC濃度が選べたり、製薬会社ならではの技術で美容成分が配合されていたりするのが魅力です。詳しく解説していきます。
2-1.ビタミンC濃度が悩みに合わせて選べる
オバジCセラムは、ビタミンC濃度が悩みに合わせて選べるのが魅力です。オバジCセラムシリーズは、全部で4種類。4つの美容液は、それぞれビタミンCの濃度が異なります。
ビタミンCは、濃度が高いほど肌悩みに対してのアプローチ効果が大きいものです。オバジCセラムは、自分の肌悩みや肌荒れレベルに合わせて選ぶことができます。また、ビタミンCの濃度を自分の好みで選べるので、肌質に合わせて最適なものを使うことができます。
2-2.「アドバンスドCコントロール」配合
オバジCセラムの魅力は「高浸透」であることです。その高浸透を叶えるのが「アドバンスドCコントロール」。アドバンスドCコントロールが配合されていることで、美容成分が角質層まで浸透しやすくなります。
メーカーの高浸透技術を採用しているため、ビタミンCが肌表面だけではなく角層のすみずみまで入り込んでくれるのです。
2-3.「ピュアビタミンC」と「ビタミンE」配合
オバジCセラムシリーズには、「ピュアビタミンC」と「ビタミンE」が配合されています。
ピュアビタミンCは、数あるビタミンCのなかでも角層層ですぐに働くとされている成分です。もともとピュアビタミンCは、肌に入ると成分が壊れやすいことで知られています。しかしオバジCセラムシリーズに配合されているピュアビタミンCは、メーカーのオリジナル設計で美容成分を安定化させています。そのため、角層まで美容成分がしっかりと届きます。
さらに、油溶性であるビタミンEも同時配合されているのがポイント。水溶性のピュアビタミンCと油溶性のビタミンEが同時に配合されているのは、製薬会社だからこそできる技術なのです。
オバジC25セラム ネオはピュアビタミンCが限界濃度で配合されている
特に、オバジC25セラム ネオは、シリーズのなかでも限界濃度でピュアビタミンCが配合されている美容液です。配合されている美容成分や配合濃度にこだわって選びたい方は、オバジC25セラム ネオをチェックしてみてくださいね。
オバジCセラムは製品によっても成分の配合濃度が異なるので、自分の肌質に合わせた製品を選ぶようにすることが大切です。次の章では、オバジCセラムの選び方を解説していきます。自分の肌に合う製品を見つけてみてくださいね。
3.【肌悩み別】オバジCセラムの選び方
オバジCセラムの選び方を、製品と肌悩みに合わせてご紹介します。オバジCセラムシリーズから販売されている5つの美容液に合わせて解説していきます。
- オバジC25セラム ネオ
- オバジC20セラム
- オバジC10セラム
- オバジC5セラム
オバジCセラムシリーズのアイテムは、製品名に「数字」がついているのが特長。この数字が、ピュアビタミンCの濃度を表しています。5<10<15<25となっていて、5が最も濃度が低く、25が最高濃度ということになります。ひとつひとつの製品を詳しく見ていきましょう。
3-1.オバジC25セラム ネオ
「オバジC25セラム ネオ」は、たるみ・シミ・毛穴・くすみ・シワなど、肌の年齢サインが気になる方にぴったりの美容液です。オバジCセラムシリーズのなかでも、最高濃度でピュアビタミンC が配合されています。
大人の肌に起きやすい肌悩みを、多方向からアプローチ。マルチ美容液として使えるので、悩みが複数ある方が取り入れると時短になるアイテムです。悩んだら「オバジC25セラム ネオ」から使ってみるのがおすすめ。オバジの代表的なアイテムです。
3-2.オバジC20セラム
「オバジC20セラム」は、なめらかでキメ細かい肌を目指したい方にぴったりです。乾燥が気になるときや肌のキメが荒くなったとき、いつものスキンケアにプラスしてみましょう。
ビタミンCの効果で肌に潤いを与え、ツヤ肌に導いてくれます。また、肌の透明感をあげてくれるのも魅力。くすみ予防の美容液としてもおすすめです。
3-3.オバジC10セラム
「オバジC10セラム」は、乾燥肌の方におすすめ。乱れてしまった角質に潤いを与えて、整えてくれます。また、毛穴が気になり始めたときにもぴったり。ビタミンCの効果で肌を滑らかにし、毛穴ケアができます。
3-4.オバジC5セラム
「オバジC5セラム」は、コスパよく使いたい方におすすめのアイテム。オバジCセラムシリーズのなかで、最も低価格で購入できるのが特徴です。ビタミンCの濃度が最も低いので、肌が敏感なときや、試しに使ってみたいというときにもぴったり。これからエイジングケアを始めようとしている方に試してほしい美容液です。
次の章では、オバジCセラムを使う頻度やタイミングについてご紹介します。
4.オバジCセラムを使う頻度やタイミング
オバジCセラムを使う頻度やタイミングをご紹介します。オバジCセラムは、毎日のスキンケアに取り入れてください。朝晩2回、洗顔後にスキンケアをするタイミングで使うようにしましょう。使用するときは、化粧水をつけ、その後に使用するのがおすすめです。
まれに、ビタミンC配合のスキンケアは「朝のスキンケアには向いていない」という意見もありますが、オバジCセラムは朝でも使用可能です。朝晩と定期的に使うことで、効果も上がりやすいです。朝の肌にも潤いを与えて健康的な肌に導いてくれますよ。
5.オバジCセラムの効果的な使い方
オバジCセラムの効果的な使い方をご紹介します。オバジCを使用するときは、だいたいスポイトで3〜4滴ほどを使います。手のひらを使って、顔全体に優しく馴染ませていきましょう。効果的に使用するためのステップを3つにまとめました。
- スポイトで適量とる
- 指先で優しく馴染ませる
- くすみが気になる部分を中心に全体に馴染ませる
オバジCセラムをより効果的に使うために、それぞれのステップを詳しく解説します。
5-1.スポイトで適量とる
オバジCセラムの効果的な使い方で大切なことは、使用する量です。使うときは、自分の肌にとっての適量を使うようにしましょう。「適量」かどうかは、肌質やその日の肌のコンディションによっても変わります。基本の使用量は、スポイトで3〜4滴ほど。乾燥しているときは1滴増やすなど、少し多めに使うようにしてみてください。
5-2.指先で優しく馴染ませる
オバジCセラムの効果的な使い方は、指先や手のひらで塗るようにすることです。手や指の力は入れすぎず、必要以上に擦らないでください。鼻周りなどの細かい部分は、指先で馴染ませるとキワまでスキンケアができます。
5-3.くすみが気になる部分を中心に全体に馴染ませる
オバジCセラムは、くすみが気になる部分を中心に全体に馴染ませるようにすると効果的です。顔全体につけるときは、手にひらで顔を包み込むように優しく動かします。手のひらで温めるように包み込みながら、ハンドプレスして付けていくようにしましょう。
オバジCセラムの効果的な使い方を知ることができましたね。次は、オバジCセラムを使う上での注意事項をご紹介します。
4.オバジCセラムを使う上での注意事項
オバジCセラムを使う上での注意事項を解説します。美容液を使用して肌に変化が出た場合、どのように対応するとよいのでしょうか。詳しく説明していきます。
4-1.赤みや炎症が出た場合
オバジCセラムを使った後に強い赤みや炎症が続く場合は、すぐに使用を中止しましょう。なるべく早い段階で、専門家に診てもらうようにしてください。
しかし、オバジCセラムは、乾燥している肌につけたり肌荒れ中に使ったりすると、濃度の高い成分が反応して少しピリピリ感を感じる場合があります。ピリピリした場合でも、すぐに治ったり赤みが出なかったりしたら、継続使用に問題はありません。繰り返し使用している間に肌が慣れて、ピリピリ感は無くなっていきます。
4-2.美容液が変色し黄色くなっている場合
オバジCセラムは、美容液が変色し黄色くなることもあります。
これは、ピュアビタミンCを高濃度で配合しているのが原因。基本の製剤の色は無色や黄色、褐色とさまざまです。美容液に色幅はあるものの、品質に問題はありません。
オバジCセラムは酸化には強いため、多少色が変わっても品質には問題ありませんが、開封後は1・2ヶ月で使い切るのがおすすめです。
5.まとめ
オバジCセラムは5種類あるので、自分の今の肌状態に合った製品を選ぶようにしましょう。また、より効果的に使うために頻度やタイミング、注意事項を守ることが大切です。