ナビットが運営する「助成金なう」では、助成金・補助金・給付金等の最新情報を紹介する「助成金ブログ」を運営しており、今回は8月22日より公募開始した「観光事業者のデジタル化促進事業」について発表した。

「観光事業者のデジタル化促進事業」は、観光事業者（宿泊事業者、飲食事業者、小売事業者等）による、デジタル化やDX化等に要する経費を最大2000万円補助するというもの。


ナビットでは、同補助金の相談・申請サポートを受け付けているという。

以下主な要件となる。

補助対象者：
都内の中小企業の観光事業者（宿泊事業者、飲食事業者、小売事業者等）
※これから観光関連事業を営む予定のものを含む。

補助対象事業：
デジタル技術を活用した生産性向上の取組や新サービス・商品開発等

事業例：
管理業務の効率化や販売実績の分析が可能な自社基幹システムの開発
生体認証によるスマートキー、顧客別の情報提供
AIを活用したチャットボット、観光ルートの設定
ロボットによる受付・案内・掃除・運搬等
IoTを活用した空室情報サービスの提供
位置情報を活用した混雑情報の提供、行動・購買履歴等を組み合わせた販売促進　等

補助対象経費：
補助対象事業を実施するための、DX化・ICT化経費、機械設備導入費、専門家指導費、新サービス・商品開発費、集客・販路開拓費等

補助額：
補助対象経費の3分の2以内
1事業者あたり上限2,000万円

募集期間：
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